休むことなく動き続ける現代社会、働き方改革が施行されても休憩や睡眠を十分にとらずに働く人も少なくない。やりたいこと、やらなければならないことがたくさんあることだろう。
■炭酸普通・甘さマシ・カフェイン控えめ。すんなり飲みやすいエナジードリンク
忙しなく回り続ける社会の速度に比例するように、成長を続けるエナジードリンク市場。国内でも、「レッドブル」や「モンスターエナジー」をはじめ数多くのエナジードリンクが働く私たちを支え続けてくれている。

そんな血気盛んな市場に、東南アジアを中心に伸長しているブランドである「STING]が日本初上陸。その名も『スティング エナジー〈ゴールド〉』(250ml缶・希望小売価格 税抜170円・2019年5月28日発売※自販機限定)だ。

サントリー食品インターナショナルより発売された本商品のコンセプトは「スターティングエナジー」。アクティブに動き始める前に飲用するために開発された1本で、炭酸の刺激と甘濃い味わいを楽しめるようになっている。

缶デザインは、サソリがモチーフのロゴの入ったカッコよさとシンプルを両立。
気になる成分は、アミノ酸の一種であるアルギニンは主なエナジードリンクと同程度だが、カフェインは控えめ。そのため、カフェインが苦手な人には向いているといえるだろう。

100ml当たりカフェインアルギニンスティング エナジー<ゴールド>19mg120mgレッドブル32mg120mgモンスター40mg125mgプルタブを開けると、炭酸の弾けたしぶきとともに華やかなトロピカルフレーバーが広がる。エナジードリンク特有の臭いはあまり感じない。

仕事前の忙しくなる前をイメージして、ゴクゴクっと勢いづけて飲み込んでみた。

一番に感じるのはその甘さ。高めの糖配合となっているためかメジャーなエナジードリンクよりもしっかりとした甘味が感じられる。砂糖によるものなので人工甘味料が苦手な人にも飲みやすいサラッとした味わいだ。

炭酸の刺激は普通と言ったところ。強炭酸とうたっているものの、炭酸の刺激によるスッキリ度はいまいち。とはいえ、その分飲みやすいので特に気にはならない。

頭や体をフルに動かすには糖は必要不可欠。カフェインやアルギニンによるチャージはもちろん、糖もサッと摂取したいときに飲みやすい1品だと感じた。
全国の自動販売機限定で発売中。