ハイボールブームが起きてから、人気の勢いは衰えを知らない。アサヒビールの缶ハイボールは、5年連続2ケタ増で売れ続けていると言うから、その人気の高さが伺える。
そんな勢いを追い風に、史上最高のガス圧の無糖強炭酸シリーズである「ウィルキンソンRTD」シリーズから、アルコール度数9%という、パンチの効いた『ウィルキンソン・ハイボール』が新発売された!
■無糖強炭酸水の王者と、ニッカウヰスキーの原酒がコラボ!
一度はブランドの名前を聞いたことがあるだろう。ウィルキンソンは、国内はもちろん海外27ヵ所で販売されている、100年を超える伝統の炭酸水ブランドだ。

「ウィルキンソン タンサン」は、割り物としてだけではなく、炭酸水単体としての人気も高い。無糖の強炭酸水で、元々は酒の割りものだったが、飲料としてペットボトルを販売したことをきっかけに、炭酸飲料水として不動の地位を確立した。強い炭酸と無糖でクリアな味わいは、今もファンの心を掴み売れ続けている。

『ウィルキンソン・ハイボール 』(1缶350ml・希望小売価格 税抜141円・2019年9月3日発売)は、そのまま飲める缶チューハイ・缶ハイボールの主力ブランドである「ウィルキンソンRTD」のシリーズから新発売された、「ニッカウヰスキーの原酒」を「ウィルキンソン タンサン」で割った缶ハイボールだ。

缶ハイボール史上最高ガス圧の無糖強炭酸を使用することで、クセのないすっきりとした味わいを実現。更にアルコール度数9%という、ガツンとした飲みごたえが楽しめる。
それでは早速飲んでみたい!
■飲みやすいのにしっかり香る!『ウィルキンソン・ハイボール 』
缶のパッケージは赤と黒。強炭酸のイメージが出ていて、パンチがありそう。

缶を開けると、ウイスキーの香りに混じり、僅かだが柑橘の爽やかな香りがした。レモンスピリッツか、香料の香りだろうか。

一口飲んでみると、炭酸がシュワッと弾け、やや酸味が広がった。その後にウイスキーの香りが鼻を抜ける。クセの少ない香りで、余韻が残っても心地良い。ウイスキー特有の味わいと炭酸のピリピリ感が口に広がり、スッキリしていて舌に残らない。
実は記者、普段から無糖の炭酸水を好んで飲む。ウィルキンソンのブランドも口にする機会が多い。炭酸水単体と比べると、割ってある分おとなしい印象ではある。しかし、缶チューハイ・缶ハイボールにしては、炭酸が強いので、確かにのどごしが良い。喉で味わい、鼻で楽しむような感じだ。



アルコール度数は9%と高めなので、喉を通るアルコールが熱い。確かに飲みごたえは充分だ。仄かな酸味を感じるので、アルコール度数9%と高めなのに、風呂上がりでも良さそうなさっぱりとした飲み心地だった。
ただし飲みやすいぶん、すっと入るので、酒が弱い人には少々注意が必要かもしれない。


『ウィルキンソン・ハイボール 』(500ml缶もあり)は、全国のスーパーやコンビニなど、酒類取り扱い店で発売中だ。
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