まるで生麺のようなモチモチとした麺が特徴の「日清麺職人」シリーズが、栄養価の高い小麦胚芽が入った“ごちそうノンフライ麺”にリニューアル! 醤油、味噌、とんこつなど全8種類がラインナップしたが、その中から今回は爽やかな柚子の香りを感じられる『日清麺職人 柚子しお』を実食。麺やスープはどう変わった!?
■鶏油の旨みも加わって、あっさりしつつもコクのある味わい
「日清麺職人」シリーズといえば、小麦の表皮と胚芽が除かれた、胚乳の部分のみを使う小麦粉とは違い、小麦の粒をまるごとすりつぶして粉状にした全粒粉を練り込んだ麺が特徴。
殻の部分は糖質が少なめなので、普通の小麦粉と比べて糖質も低い。しかも食物繊維が多いということは、腸の中で糖質の吸収をゆっくりにしてくれたり、低カロリーで満腹感を得やすい効果も高まるので全粒粉はダイエットにもおすすめだ。
日清食品『日清麺職人 柚子しお』(76gうち麺65g・希望小売価格 税抜193円・2019年8月19日発売)はリニューアル発売された8種類の中でもさっぱりとした味わいが特徴の一品。今回、柚子しおスープに鶏油が加わってより味わい深くなったという。
具材はたまごとネギのみ。もうちょっと種類が多ければなと思ったりもするが、ここはリニューアルされた麺やスープに期待することにしよう。
かやくを入れ、熱湯を注いで4分待ち、粉末スープと後入れの柚子しお調味オイルをかけ混ぜたら完成だ。華やかな柚子と魚介系のダシのような香りが鼻をかすめて食欲をそそる。麺の主張が強めで、ややほぐれ難いのでしっかり混ぜよう。
まずは透き通ったスープをひと口。あっさりとした塩味で、旨みたっぷりの鶏油と爽やかな柚子が良くマッチしている。
「日清麺職人」シリーズ自慢のノンフライ麺は、その名の通り油で揚げずに熱風乾燥機で乾燥させて作られているので、生麺のような食感、そして油を吸収してないから今回のような242kcalという低カロリーが実現できるのだ。このカロリーなら女性も抵抗なく食べやすいだろう。
もちもちと弾力のある麺は、スープをたっぷり含んでいるので麺そのものの味というのがはっきり分かるわけではないにしても、小麦胚芽が入ったおかげか、心なしか小麦の風味が感じられて食べごたえがあるので、まさに“ごちそうノンフライ麺”。ノンフライでこの旨みと満足感、さすが「麺職人」といった感じ。最後の一口まで飽きの来ない味わいだった。
カップ麺にヘルシーさを求める女性や、麺の味わいにもこだわって食べたいという人におすすめだ。
全国のスーパーやコンビニで購入可能となっている。











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