ちびだら飲みの代表格「クラフトボス」シリーズから『クラフトボス デカフェ・ラテ』が登場! なんでも、カフェインレスなのにカフェラテ本来のコクを楽しめる味わいだという。さっそくその風味を確かめてみた。
■健康志向も、味わい重視も満足させるニューカフェラテ
ちょっと前までは、妊婦さんや授乳中の女性がたしなむものというイメージが強かったデカフェやカフェインレスコーヒー。今や健康志向の上昇によって、男女問わずカフェイン摂取を控えたい、摂りすぎが気になるという人の増加もあり年々市場が拡大している。
カフェインレスやデカフェと聞くと「正直、味わいは微妙なんじゃ…」と思う人も少なくないはず。記者もその内のひとりで、以前飲んだことのあるカフェインレスドリンクは妙に味が薄く感じてしまい、そのイメージから以降手に取ることはなくなっていた。
カフェインレスとデカフェ、どちらもカフェインの含有量が少ない飲み物のことを指すが、その含有量で表示が変わってくる。カフェインレスは、英語で「~が無い」という意味の「レス」が語尾に付いていながらカフェインが全く含まれていないという訳ではなく、ゼロに近い程度の含有量で、全日本コーヒー協会によるとカフェインを90%以上カットしたものを指す。
一方デカフェは、本来カフェインを含んでいる飲食物からカフェインを取り除いたものをいう。もともとあったものを取り除いているため、最初からカフェインが全く含まれていない、ノンカフェインのような状態とはならないのが特徴。
サントリー食品インターナショナル『クラフトボス デカフェ・ラテ』(500mlPET・実勢価格 税込168円・2019年10月1日発売・ファミリーマート先行)は、コーヒーの旨みもしっかり感じられる、こだわりのカフェイン除去製法で作られたカフェオレだ。
「カフェインレス」と分かりやすく書かれたラベルには、もちろん通称「ボスおじさん」も。コップに注いで色だけ見てみると、なんら普通のカフェラテと変わらない。キャップを開けるとすぐに漂うコーヒーの香りは、どこかやわらかくソフト。
カフェイン量は3mg。既存の「クラフトボス ラテ」から90%もカットされている。カフェインは、朝8~9時に摂取し続けると耐性が付きやすくいつしか過剰摂取となり、俗にいう「カフェイン中毒」に陥ってしまう原因にもなるという研究結果もあるんだそう。
ほかの「クラフトボス」シリーズ同様にちびだら飲みはもちろん、カフェインレスなので朝コーヒーと置き換えて耐性をつかなくするのもいい。
夜でも時間帯を気にせずほっと一息つきたいときや、リラックスしたいときに楽しめる新ドリンクだと思った。
全国のファミリーマート先行発売中なので、見つけたらぜひ手に取ってみてほしい。











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