レジ袋有料化で需要が高まったエコバッグ。暑い季節に生鮮食品や冷凍食品を買う時には、保冷機能のあるエコバッグがマストアイテム。
■フランス発の冷凍食品専門店Picard(ピカール)とは
食品会社をはじめ、多くのブランドが自社オリジナルのエコバッグを発売している。ただの「袋」という役割にとどまらず、材質や使い勝手の良さ、デザインのおしゃれさなども消費者が選ぶときの大切なポイントだ。
ヨーロッパで大人気の冷凍食品専門店のPicard(ピカール)が、日本に第一号店をオープンしたのは2016年のこと。高品質でおいしい冷凍食品が特徴で、同店のクロワッサンは1日に5,000個も売れるとか。日本ではイオンサヴール株式会社(東京都中央区)が経営を行っており、専門店以外にもイオンで取り扱いのある店舗もある。
そのPicard(ピカール)の作ったマイバッグは、冷凍食品を扱う会社ということもあり保冷機能が備わったもの。
■アルミ蒸着シートの保冷機能付きだから暑い日でも安心!
『保冷トートバッグ(プティ・ブルー)』(販売価格 税込968円・発売中)。少し落ち着いた色合いの水色をしており、たっぷり入るトート型。
正面にはシンプルにロゴのみを配置したシンプルなデザイン。裏面は無地となっている。
■底マチたっぷり! 大きく開くから出し入れしやすい!
チャックで開閉。
アルミシートもしっかりとした厚手のもの。ドライアイスや保冷剤と一緒に使うことで、保冷機能は高まる。
チャックを開けると、ドライアイス用のポケットが付いている。ここにドライアイスを入れて、チャックをしめれば、バッグ内に冷気が満ちるので保冷効果が得られる。
■ドライアイスや保冷剤と一緒に使うのがポイント! 真夏の暑さでもアイスクリームを持って帰れる!
冷凍食品や生鮮を買うと分かっている時には、記者はあらかじめ保冷剤を何個か保冷バッグに入れて買い物に行く。保冷剤は少し多めに入れておくとやはり保冷効果が高い。一般的なサイズの保冷剤を5~7個程度は入れておく。そうすれば、1時間程度はちゃんとひんやりを保てるので、夏の暑い時期でも冷凍食品、生鮮食品を悩むことなく購入できる。
保冷バッグというのは、そのまま冷凍のものを入れておくだけではゆるんでしまう。ドライアイスや保冷剤と合わせて使うことで、その効果が得られるもの。
また、マチが広めなので、肉や魚など生鮮食品を購入するときには縦にすることなく平らなまま入れやすいのもいいところ。
ただし、バッグの上まで詰め込んでしまうとチャックが閉まらなくなってしまうのでそこは注意。
保冷ができるということは保温効果もあるので、冬にも活躍する。コンビニなどで温めたお弁当を入れるエコバッグとしてもおすすめだ。コンパクトに畳んだりは出来ないが、特に暑い夏の季節には保冷効果のあるエコバッグをひとつは持っておきたい。
ひとことで保冷バッグと言っても品質は様々。アルミシートが薄いと保冷機能にあまり期待できないことが多いが、Picard(ピカール)の保冷バッグはアルミシートが厚手。日常使いの保冷バッグとして十分に機能を果たしてくれた。
さらに大きいサイズの『保冷トートバッグ(グラン・ブルー)』(販売価格 税込1,408円)もある。こちらも底マチが広く、高さもあるので、生鮮や冷凍食品をたっぷり買う人はこちらがおすすめ。
サイズ: W550mm×H420mm×D230mm
Picard店舗の他、公式オンラインショップにて購入できる。
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