長期間のコロナ禍で改めて考えた自分の健康。少しでもいいから毎日カラダにいいモノを取り入れてみたいものだ…。
■カテキンがたっぷり入った抹茶スティック
天保7年に誕生したお茶ブランドの「森半」、京都の宇治で生まれた伝統の味わいを現代に受け継いでいるのが共栄製茶株式会社(大阪市北区)。「信頼される品質」を軸に、真っすぐ丁寧に商品を手掛けてきたお茶メーカーである。
同社といえば、水出し緑茶の元祖となる「氷茶」や、泡立つ抹茶オーレの製造発売などを手がけ、独自技術を兼ね備えた商品開発は、手軽にお茶を楽しめるモノばかり。
その中でも、お茶のイイトコがたっぷり詰まった商品を発見! ウイルスにも負けないカラダづくりをはじめたい… そんな人におすすめしたいのがこの商品。
『森半 宇治抹茶スティック どこでも抹茶』(内容量 54g/1.8g×30p・希望小売価格 税込1,080円・発売中)は、渋みの少ないマイルドな抹茶を、いつでもどこでも楽しめる粉末スティック。
特長といえば、茶葉の栄養がまるごと摂取できること。1杯分(1.8g)あたりカテキンが76mgも入っており、茶筅も必要もなし! お湯でも冷水でも、スプーンでまぜるだけで、1日1杯、健康的に抹茶習慣を始められるとか。
原材料には国産抹茶・トレハロースのみ。茶葉といえば、コロナウイルスの感染予防としても注目され始めた「茶カテキン」。
そんな抹茶と健康の関係性をあらゆる角度から研究しているのが、京都府とネスレ日本が17年に立ち上げた「抹茶と健康研究会」。今年6月からは同社と、あいや・伊藤園・ネスレ日本の4社共同参加で、抹茶飲用における健康効果の研究助成を行っているのだそう。
抹茶と健康研究会のウェブサイトでは、抹茶と健康に関する様々な情報が掲載されている。 https://www.matcha-and-health-research.org/
抹茶による腸内フローラの改善、ストレス耐性の向上や肌の保湿効果が高まる可能性についての研究など、どれも興味深い話ばかり。
今後は公募研究を中心とした活動を継続されるそうなので、私たちが知らない抹茶の効能を知るチャンスとなりそうだ。
■『森半 宇治抹茶スティック どこでも抹茶』をためしてみよう
まずは開封し、冷たい抹茶を作ってみる。
水80㏄・氷を2~3個・『宇治抹茶スティック』1袋を用意。
グラスに抹茶スティックを入れると、新鮮な茶葉の香りがたまらない! そのままひと口含んでみると、トゲのないまろやかさ…ものすごく細かい粉末だから、くちどけもサッと溶けるよう。
グラスに氷水を加えて…
マドラーで軽くかき混ぜればできあがり! この美しい色こそ、抹茶そのもの。
早速飲んでみると、これは飲みやすい! とてもやさしい味に感じる。抹茶を飲み慣れていない人や苦手な人にも美味しく楽しめそうだ。
一方、ホットの抹茶はどんな風味になるのだろうか。
先ほどと同じように湯飲みに抹茶スティックを入れて、熱湯100㏄を加える。
ひと口飲んでみると、より茶葉の風味が増し奥深いおいしさに。冷房などでカラダが冷えたときに飲むと、心身ともにリラックスできそうだ。
■お水に溶かして毎日1杯、抹茶で健康習慣を
抹茶好きな記者には、手軽で使いやすく本格的な味に大満足! ただ、健康のために飲んでみたいけど、抹茶の苦みが苦手な人もいるだろう。そんな人には、アレンジレシピがぴったり。
「抹茶きなこスムージー」や、公式サイトにはお茶を使ったレシピ集も公開中! パッケージ裏面には、QRコードも記載されているので、気になる人はチェックしてみては。
茶カテキンパワーたっぷりの『森半 宇治抹茶スティック どこでも抹茶』で、健康習慣をはじめてみて!
共栄製茶のサイトはこちら。











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