コンビニのエナドリコーナーでもすっかりお馴染みとなっている「モンスターエナジー」。その新ラインとして無炭酸のスポーツドリンク系エナジードリンクが2つ上陸。
■無炭酸エナドリがスポドリになった、ペットボトルの青いやつと赤いやつ!
2002年にアメリカで誕生以来、世界140ヶ所の国や地域で販売されている「モンスターエナジー」ブランド。エナジードリンクの一角として、日本でもすっかりお馴染みとなっており、記者も愛飲している(飲み過ぎはよくないが)。
そんなモンスターエナジーの『モンスター スーパーフュエル ブルーストリーク』(550mlPET・希望小売価格 税込248円・2021年8月3日発売)は、エナジー機能とスポーツ機能をあわせ持った新しいスポーツドリンクとして日本へやってきた。エナドリ市場はもちろん、エナジーニーズを備えた新商品としてスポドリ市場にも参戦した形だ。
缶からペットボトルになったが、ブランドの象徴の「Mクロウ」もクールなブルーに染まって健在。ミックスベリーやレモネードのフレーバーによって爽やかな味わいになっており、見た目通りクールな印象だ。
赤が全面に押し出されて力強い印象の『モンスター スーパーフュエル レッドドッグ』(550mlPET・希望小売価格 税込248円・2021年8月3日発売)。こちらはシトラスやドラゴンフルーツフレーバーがブランドされた甘酸っぱい味わいとのこと。
情勢的に運動不足になりがちだが、フィットネスや自宅でのトレーニングといった運動ニーズへの高まりに合わせて、従来のエナジー成分に加えて水分補給に適した電解質を配合。さらに体内で作ることができない必須アミノ酸であるBCAAも配合されているため、エナドリ兼スポドリとして運動中のエナジー補給に適している。
しっかりとカフェインも入っているので、通常のスポドリのようにがぶ飲みする際は考慮されたし。
■『モンスター スーパーフュエル ブルーストリーク』を飲んでみた
それでは『モンスター スーパーフュエル ブルーストリーク』からいただいてみることに。
香りとしてはスポドリというよりもシロップのような甘さを感じるが、見た目のインパクトに負けじと飲んでみることに。
ひと口いただいてみた率直な感想は、甘味料が入っていることもあり「甘い!」というストレートなものだったが、喉越しと後味はクエン酸が効いたスポドリそのもの。たしかにスポドリである。
ボトルのままでも飲んでみたが、飲み口が広いため運動後や風呂上がりなどグビグビと飲みたいときに飲みやすい。
■『モンスター スーパーフュエル ブルーストリーク』を飲んでみた
続いて『モンスター スーパーフュエル レッドドッグ』もいただく。こちらは見事なまでにレッドな液体で「モンスター」好きの記者も「これがスポドリか……」とさすがにたじろいたが、「アセロラジュースやキャロットジュースだってこういう色だよな」と思うと妙に納得できる。
こちらは第一印象は香りも味も甘酸っぱいという触れ込みどおりのものだった。スポドリ感は少ないものの、甘さが口に残らないのでジュースとも違う不思議な味わいだ。個人的には『モンスター スーパーフュエル レッドドッグ』の方が飲みやすくて好み。
「モンスター」ブランドが好きなら、熱中症対策はもちろん運動不足解消のおともにしたい『モンスター スーパーフュエル ブルーストリーク/レッドドッグ』は、全国のコンビニ限定で発売中。エナドリコーナーにない場合は、スポドリコーナーを探してみてほしい。
通常の「モンスター」は炭酸が入っているため苦手……という人も、一度はお試ししてみては?











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