世界レベルで戦うプロテニスプレーヤー・錦織圭のCMでもお馴染みのビールテイスト・ノンアルコールドリンクのアサヒ『アサヒドライゼロフリー』(350ml/500ml・オープン価格・2015年3月3日発売)。アルコール、糖質、カロリーがゼロなのは当たり前、さらに尿酸値を気にする痛風予備軍にもうれしい、プリン体までがゼロになったことで評判。
メタボリック症候群予備軍にうれしいアルコール・糖質・カロリーの3つのゼロ。そのゼロ行進に加わったプリン体は、最近やたらと目の敵にされている成分。同社のアルコールドリンクにも「アサヒスタイルフリープリン体ゼロ」があるし、サッポロなら「極ZERO」がプリン体ゼロ。三浦友和をキャラクターに据えた黄色いパッケージの「明治プロビオヨーグルトPA-3」もプリン体と戦うということを命題に掲げているほど、今プリン体はホットな悪玉成分だ。
ただこのプリン体、悪玉成分といっても決して毒などではない。細胞の新陳代謝を促す成分であり、人体に必須の成分でもある。鶏レバーやカツオなど、ビールより大量にプリン体の含まれている食品も多いので、ビールのプリン体はさほど気にする必要がないという説もある。
ただしこれがアルコールとともに摂取すると尿酸値は確かに上がりやすくなるので、アルコールゼロとプリン体ゼロの組み合わせは、それなりに意味があるはずだ。
不味ければ続けられないのが人間の性。じっくりこの『アサヒドライゼロフリー』を味わってみた。
グラスに注いだ感覚はビールそのもの。
そして実際に飲んでみると、こうしたゼロ製品に特徴的な嫌な酸味がほとんど消されている。強めの炭酸の喉越しの爽やかさとともに、ホップの香ばしさが感じられて、実に美味しい。キリッとした後味の苦味も良い感じ。麦芽が原材料に入っていないことが信じられないくらいビールの味がする。
ぐいぐい飲んでいると酔っ払ってきそうなのだが、当然のごとく酔わない。これが「ドライゼロ」ブランドが採用している不快な香りを抑制し、雑味をきれいに取り去る「ドライ鮮度製法」の底力なのか。
脂っこい食事と一緒に味わえば、気分だけで酔っ払ってしまうレベルの旨さ。運転に差し支えないビール様飲料の中では恐らく定番として君臨するようになるのではないか。それほどのクオリティーの高さである。これはアタリだ。











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