猫は腎臓に負担がかかりやすい動物であることから、腎臓の健康ケアが大切。そこでDHAと猫の腎臓の関係について、岩手大学の小動物病態内科学研究室とアイシアが共同研究し、誕生したのが『国産 健康缶パウチ 腎活(じんかつ)』。
健康な猫ちゃんにも与えられる総合栄養食設計となっている。4種のラインナップで猫ちゃんの好みに合わせて選べるのも嬉しい。記者もさっそく愛猫と一緒におためししてみた!
■アイシアから『国産 健康缶パウチ 腎活(じんかつ)』が新登場
アイシア(東京都)は、マルハニチログループのペットフードカンパニー。人とペットが愛情を育み、幸せに暮らせるようにという願いを込め、素材に徹底的にこだわった安全でからだにやさしい商品を提供している。

そんなアイシアがDHAと猫の腎臓の関係について、岩手大学の小動物病態内科学研究室と共同研究を実施し開発したのが、『国産 健康缶パウチ 腎活(じんかつ)』(全4種・40g・店頭価格 税込141円・2022年3月25日発売)。健康な猫ちゃんにも、毎日の主食として与えられる総合栄養食だ。

DHAのほかにもクエン酸カリウムやビタミンE、Cに加え、不飽和脂肪酸(n-6系、n-3系)をバランスよく調整し、配合しているという。

商品ラインナップは、「まぐろペースト」「まぐろフレークとろみタイプ」「ささみペースト」「ささみフレークとろみタイプ」の4種類。2タイプの形状、2タイプのフレーバーから愛猫の好みに合わせて選べるのがポイントだ。
■総合栄養食設計だから毎日の主食として与えられて便利! まぐろフレーバー2種をおためししてみた
愛猫の健康のためにできることはないかと考えていた記者にとって、この『国産 健康缶パウチ 腎活(じんかつ)』はまさに「待ってました!」という商品。1歳以上の成猫~シニア猫まで与えられるということで、さっそく2歳半の愛猫に与えてみた!

まずは赤いパッケージの「まぐろペースト」からおためし。1袋40gのパウチで保存もしやすい。
カロリーは39kcal/袋なので、これだけで食事をまかなう場合は体重に合わせて複数袋与える必要がある。なおDHAの量は1袋に250mg(標準値)配合されているという。

お皿に出してみると、とろみのあるペースト状。まぐろの身も細かな粒状で入っている。香りもよく、見た目はおやつのようだ。

愛猫に与えてみると、ペロペロとおいしそうに舐めて完食。ペースト状なので食べやすそうだった。水分も摂取できるため、水分不足が気になるときにもありがたい。

続いてピンクのパッケージ「まぐろフレークとろみタイプ」をおためし。

お皿に出してみると、とろみのあるペーストの中にまぐろがフレーク状になってたっぷり入っている。一般的な缶詰のウェットフードよりも水分が多い。香りもよくておいしそうだ。

こちらもおいしそうに食べていたが、お皿に張り付いたまぐろフレークがなかなか食べられず、ちょっと手こずっていた。だがこちらのほうが味は好みらしく、フンフンと鼻を鳴らしながらガッツいて食べてぺろっと完食。
普段からウェットフードに慣れている猫ちゃん、ウェットフード好きな猫ちゃんなら喜んで食べてくれるだろう。
■健康が気になり始めた猫ちゃんにピッタリ!
『国産 健康缶パウチ 腎活(じんかつ)』は、1歳以上~シニアの猫ちゃんの腎臓の健康維持におすすめ。
商品は全国のスーパーやドラッグストアなどから購入できる。
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