山形県産の食材をメインに、地産地消を目指すマルノー山形。山形県庄内産の「おばこ梅」を使用した『マルノー山形のおばこ梅酢の原酢 2年熟成』は、他にはないこだわりの一品。
■山形県の企業が手がける、地元の食材を生かした商品づくり
JA庄内みどりが管轄するみどりサービス(山形県)の食品部門「マルノー山形」では、山形県産100%の米と大豆で作られた味噌をはじめ、地元の食材を生かした商品製造に取り組んでいる。
今回ご紹介するのは、『マルノー山形のおばこ梅酢の原酢 2年熟成』(300ml・希望小売価格 税込1,522円・発売中)。マルノー山形で作られる果実酢は、山形県産の果物を使用したおいしい果実酢。丁寧に作られたその味わいは、クセがなくやさしいおいしさが楽しめるとして人気。
■マルノー山形が作るこだわりの果実酢
使われている品種は山形県庄内地方で作られているおばこ梅。「おばこ」とは山形や秋田地方では年頃の女性をさす言葉で、おばこ梅は中粒で果実肌が綺麗なことから、その名がついたのだとか。女性の横顔のシルエットがデザインされているラベルはオシャレで上品さを感じる。
果実本来のおいしさや味わいを活かしながら、なるべく余計なものを入れずに製造されている。原材料は梅(山形県産)とぶどう糖のみというシンプルさ。
■2年熟成させた他にはない梅酢
一般的に梅酢というと、色合いが赤いことが多い。それは梅干を作る時に自然と出てくる赤い漬け汁(梅としそを漬けた時にでる汁)を梅酢と言っているからだ。
マルノー山形の『おばこ梅酢』は澄んだ琥珀色をしている。これは梅のエキスを酢酸発酵させてじっくりと2年間熟成させ、まろやかに仕上げた発酵調味料の醸造酢だからだ。実はこの作り方で梅酢を作っているところはとても少ない。
■毎日の習慣に果実酢を
水やお湯を加え薄めて飲んだり、お酢を使う調理などに使うのもおすすめだ。原酢ということで、そのまま飲むのは刺激が強いので控えた方がいい。
まずはシンプルに水割りで頂いてみよう。2年熟成ということもあり、酢酸の刺激はやや強めなので、10倍くらいにしっかりと薄めても大丈夫。梅の味わいが芳醇ですっきりとした後味と梅の香りがとても華やかに感じられる。炭酸水で割れば、さらにキリッと爽やかなおいしさになる。焼酎などのお酒で割るのもさっぱり飲めてこれからの季節におすすめだ。
次は牛乳で割って飲んでみよう。牛乳が混ざり合うとツンとした酢酸の刺激が穏やかになり、まろやかな味わいになった。お好みではちみつなどの甘味料を加えれば、スムージーのようなテイストになる。甘さのあるヨーグルトドリンクに加えても飲みやすい。
今回は飲み物で割ってみたが、ヨーグルトやアイスクリームにかけてもおいしく頂ける。梅のおいしさが際立つこだわりの梅酢は、もちろん料理にも。酸辣湯や甘酢あんなど、いつものお酢を使うシーンに使ってみよう。
他にはないこだわりの梅酢。『マルノー山形のおばこ梅酢の原酢 2年熟成』は、公式オンラインショップで発売中。











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