動物好きのこどもたちがたまらなく興奮するおもちゃといえば、シュライヒのプレイセット。今度はあの “ナショジオキッズ” とコラボした『ジャングルベースキャンプ』が新登場だ。
■野生動物を守るレンジャーの基地が舞台
「Schleich(シュライヒ)」のプレイセットといえば、リアルなフィギュアと本物さながらの舞台、そして何よりワクワクする仕掛けが魅力だ。シュライヒジャパン(東京都)から新登場の『ジャングルベースキャンプ』(メーカー希望小売価格 税込7,480円・対象年齢3歳~・発売中)には、さらに教育玩具としての魅力もプラス!
舞台は野生動物を守るレンジャーの基地。世界一有名な自然科学雑誌の児童版 “ナショジオキッズ” とのコラボ商品として、子どもたちに野生動物の生態をより知ってもらうのが狙いだ。
イケメンレンジャーとあらゆる野生動物たち。立派なベースキャンプは組み立て次第で変形も可能だ。なにやらグラグラしそうな吊り橋やクレーンも…!? ドキュメンタリー映画のワンシーンさながらのセットに、早く遊んでみたくてうずうず…!
■興奮&学びが芽生える仕掛けがさすが
まずはフィギュアからチェックしていこう。か弱い動物から大型肉食動物まで、野生動物と一括りに言ってもバラエティ豊かなのがいい。
いつもながらそのリアルさにも脱帽だ。特にブラックパンサーは、独特の斑点(ロゼット)までしっかり再現。黒ヒョウ=真っ黒だと思っていた息子は、早くも新しい発見に大興奮の様子。
「沼に潜んで…獲物が来たらガブッッ」 息子がドキュメンタリー番組で観たシーンを再現しているうちに、記者はセットを組み立て。
今まで動物のお世話をする仕事=動物園の飼育員だけだと思っていた息子は、レンジャー(野生動物保護官)という仕事に興味深々。さっそく吊り橋を渡ってベースキャンプへ…
わぁ~! 橋が割れていて危ないから気を付けて!
懐中電灯、トランシーバーなどの小道具も本格的。縄のはしごを降りたら…
さっそく野生動物たちのお世話開始! 洞窟から出てくるブラックパンサーやワニたちに、果敢に立ち向かう息子レンジャー。「このワニは怪我をしているから保護して治療しなくちゃ、ブラックパンサーは珍しいから生態をもっと観察するぞ! 」となかなかの仕事ぶりだ。
木の滑り台に潜んでいたゴリラの赤ちゃんには「ママとはぐれちゃったの? 僕がちゃんと群れに戻れるようにしてあげるね」と甲斐甲斐しくお世話。
指先ほどの小さな亀はトコトコとお散歩ごっこ。最初はただレンジャーごっこを楽しんでいた息子も「どうして野生動物なのにお世話が必要なんだろう…」と疑問に思ってきた様子。動物カワイイ~ごっこ遊び楽しい~だけで終わらないのがさすがのシュライヒだ。
いつのまにか図鑑をめくり出し「なぜなぜ」の沼にハマッていく。ごっこ遊びに呼び戻すのもいいが、疑問を持って自分で調べようとする姿勢自体が嬉しいから、もう少し見守っておくとしよう。
■遊びながら学べるプレイセット
楽しい仕掛けで遊びながら野生動物についても学べる、シュライヒの『ジャングルベースキャンプ』。
商品は全国の家電量販店、おもちゃ屋、ネット通販などで購入できる。











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