夏に向けて気になるボディライン、そろそろダイエットを…と思っている人必見の食品。健康的な食事でカラダづくりをしたい人におすすめ『フムス クラシック/フムス ハーブ』をご紹介しよう。
■中東で食べられている「フムス」とは?
豊産業(神奈川県)は、世界各地の輸入食材を取り扱う企業。今回ご紹介するのは、同社が取り扱うメゼ「フムス」。
フムスとは、トルコやイスラエルなどの中東地域の伝統的な豆料理。植物性たんぱく質が豊富なひよこ豆とごまをペースト状にして、オリーブオイルやレモン、ハーブやスパイスなどで味付けをするのが一般的。動物性原料は使われていないので、ヴィーガンやハラール食材としても好まれている。
フムスとはヘブライ語で「ひよこ豆」という意味。
ひよこ豆が原料ということで、高たんぱく質で低脂肪な食品。食物繊維も豊富に含まれており、健康や美容を意識している人、筋トレなどで良質なたんぱく質を積極的に摂りたい人にもぴったり。中東では、ピタパンやサンドイッチなどにはさんだり、クラッカーやパンにつけて食べたりする。
■ヘルシーにおいしく、食べ切りサイズのフムスを取り入れて
ヨルダンで作られているメゼ(mezete)ブランドのフムス。クラシックとハーブをチェックしてみよう。
『フムス クラシック』(70g・希望小売価格 378円・発売中)
『フムス ハーブ』(70g・希望小売価格 378円・発売中)
冷蔵や保存料を使用しない高い保存技術で作られており、常温での保存が可能。
■王道のフムスはこれ!
『フムス クラシック』はひよこ豆、ごまペーストを塩でシンプルに味付けしたもの。
- 70gあたり:146kcal
- たんぱく質:4.2g
- 脂質:11.2g
- 炭水化物:7.0g
- 食塩相当量:0.8g
とても丁寧にペースト状にされているのが分かるなめらかさ。
クラッカーやパンに塗りやすい。ひよこ豆だけでなく、ごまもブレンドしてあることでコクのあるおいしさ。
ごまが入っているからか、思っている以上に日本人の舌にも合う味わいだ。
■ハーブの香りとピリッとした辛み
『フムス ハーブ』はひよこ豆とごまをベースに、グリーンチリ、タイムなどの香辛料を加えて作られている。
- 70gあたり:157kcal
- たんぱく質:4.9g
- 脂質:11.2g
- 炭水化物:9.1g
- 食塩相当量:1.1g
ハーブの香りの良さに加え、レモン果汁が入っているので爽やかさもある。後味に青とうがらしの辛味をわずかに感じるが、それも爽やか。辛味はそれほど強くはない。
様々な香辛料が入ることで、ひよこ豆の味わいが先ほどの「フムス クラシック」よりも抑えられているので、こちらの方が食べやすいと感じる人も多いかも。
■手軽にパンや野菜につけて、おいしく食べよう
豊産業の公式インスタグラムではアレンジ方法など、おすすめの食べ方を公開中。
フレッシュなハーブを刻んで加えてみたり、七味唐辛子で辛味をプラスしてみたり。ちょい足しアレンジで、さらに楽しみ方が広がる。
植物性たんぱく質や食物繊維など、この夏はヘルシーなフムスを日々の食生活に取り入れてみよう。今回ご紹介した『フムス クラシック』『フムス ハーブ』は、輸入食品を扱う専門店などで発売中。
公式サイトはこちら











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