森永「ミルクキャラメル」発売110周年を記念して、期間限定フレーバー『ミルクセーキキャラメル』が新登場! ミルクセーキの味わいを再現した懐かしくてやさしい甘さの「ミルクキャラメル」を、レトロかわいいパッケージ6種と共にご紹介。
■純朴な、昔の森永「ミルクキャラメル」のポスターが楽しめるパッケージ6種
森永製菓(東京都)の「ミルクキャラメル」は、1913年6月10日に誕生した紙サック入りキャラメルで、森永製菓の原点とも言うべきロングセラー商品。
それから110年の時が流れ、このたび新発売されたのが『ミルクセーキキャラメル』(12粒・参考価格 税込146円・2023年5月30日発売※10月までの期間限定予定)である。文字通り、ミルクセーキのカスタードやバニラアイスのようなミルキーな味わいを再現したキャラメルだ。
「ミルクセーキ」とは、牛乳やアイスをシロップやキャラメルソースなどとブレンドした冷たい飲み物のことで、箱の右上に描かれている黄色いドリンクが、まさにミルクセーキだ。ここ最近の昭和レトロブームで「純喫茶」メニューのひとつとして、「クリームソーダ」と共に取り上げられている。
パッケージは、森永ミルクキャラメルの過去のポスターをデザインした、レトロでかわいい仕様(全6種)。新商品なのに見たことがある人、懐かしさを感じる人もいるのではないだろうか。
箱の中には個包装12粒入り。
フィルムと中箱は、「タイムスリップ」をテーマに、明治・大正・昭和・平成を旅する3Dアートパッケージとなっている(フィルム4種類×中箱6種類の24通りの組み合わせ)。指示通りに組み立てて、フィルムに入れると……
3Dアートの完成だ。正面や横から見ると、キャラクターたちがその時代の中にいるような不思議な感じに見える。
■バニラアイスのような、まろやかな甘さの『ミルクセーキキャラメル』
1粒開けてみると、バニラアイスのようなうっすら黄色がかったキャラメルが登場。
ひょいと口の中に入れて、もにゅもにゅと噛む。口に入れた瞬間は味がしないが、少しずつふんわりとしたやさしい甘さがじんわりと溶け出していく。ベースとなる味は「ミルクキャラメル」と同じように感じるが、ミルク感は控えめ。その代わりに、バニラアイスを思わせる甘くまろやかな風味が強い。
ちなみに「ミルクキャラメル」は原材料に黒蜜が使われているのに対し、こちらは黒蜜不使用。そのため味は濃いのだが、濃厚感というか深みというか、そういった重さがなく、比較的さっぱりとしている。食べ比べてみると後味に甘さが残りにくく、夏にも食べやすい味だ。
110周年を記念した今だけの味を、歴史とともに楽しんでみては? 全国のスーパー、コンビニなどで発売中。
公式サイトはこちら











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