【お悩み相談連載：さらば青春の光・東ブクロの『こわいもんなし』】「人のアソコと比較してもしょうがない。でも僕は『奥まで届いて気持ちがいい』と言われます」

酸いも甘いも噛み分けた孤高のお笑い芸人・東ブクロ（さらば青春の光）のお悩み相談連載「東ブクロの『こわいもんなし』」。

恋のお悩み、仕事のお悩み、日常のふとしたお悩み、そして性のお悩み......まで、東西南北森羅万象、どんな悩みも東ブクロがズバッと解決!!

■知的な女性が乱れるのがいい

【お悩みNo.91】ブクロさんに質問。異性に対するフェチはありますか？【PN:素足の兵隊・35歳・男性・会社員】

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――フェチとはフェチズムのこと。

これまで僕にはフェチはないと思っていたんです。せやけど、最近気づいてしまいました。どうやら僕は字が綺麗な子が好きみたいです。

――合コンやAVのパッケージではわからないですね。

最近は手書きで字を書くことも減りましたけど、この前テレビを見てたら若い女の子がフリップで回答をしていたんです。「あれ、この子は字が綺麗やな」っと思ったら妙にその子のことが気になってしまいました。

――字が綺麗な女性は知的なイメージがあります。ブクロさんの大好物じゃないですか。

きちんとした家で育ったんかな、とか想像してしまいますよね。そして、夜になるとそれが乱れるのがたまりません。

――筆で突きながら。

そして、エッチしながら字を書かせましょうか。いつもは綺麗な字がどれだけ乱れるのか見てみたい。

――トメとハメ。手コキカラオケの逆バージョンですね。

そう思ってから、この話をすると意外と共感してくれる男性が多いんです。字フェチて結構いるんやと思いました。

――ちなみに、見た目で惹かれるフェチポイントはありますか？

それで言ったら、乳輪が大きい子がええかもしれないですね。顔が可愛い子なら、乳輪がでかければでかいほどいいです。ギャップですね。

――好きなセクシー女優さんはいる？

番組でご一緒すること多いけど、あまりないかもしれないですね。かわいいしおもろくていい子やな、とは思いますけど、めっちゃ頑張ってその子とどうにかなろうとは思わないです。向こうはお仕事やからね。

――会う前に作品を見ると興奮したり。

それやったら撮影の合間の休憩時間に喫煙所で動画を見ながら、遠くにいる私服のその子を見るのが最高でしょう。僕はやったことないけど。裸になるのがお仕事の子が、かわいらしい私服を着ている、そのギャップが一番いい。

名門女子大生のおしっこと同じくらい価値があるし興奮できると思います。でも、この記事を読まれたら警戒されてしまうかもしれませんね。

■整形するなら忘れられない顔に

【お悩みNo.92】最近よく広告でチンコを伸ばせるみたいの流れてますが、ブクロさんは大きくしたい願望ありますか？

ほかにもカスタムしたい体のパーツがあったら教えてください。【PN：タートルヘッズ・40歳・男性・フリーター】

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――下半身のコンプレックスに悩んでいる方は多いようです。

この方には申し訳ないけど、僕は今のサイズに満足してます。僕のアソコはどうやら長いようで、女の子からは「奥まで届いて気持ちがいい」って言われます。

――ブクロさんの性器の形状を何かに例えてください。

なんやろなぁ。

――まさかワイド判（A5だと210mm）？

いや、ジャンプコミックスですね（174mm）。両手におさまらないって言われますから。

――それは巨根の部類に入ると思います。

ただ太さはなくて細長いですね。そして仮性包茎です。

――自身の優位性っていつごろから感じました？

普通に女の子とセックスするようになってからでしょうね。それまで誰かと比べたこともないし、比べられてもうれしくない。それより、「奥まで届いて気持ちよかった」「初めてイった」と言われたほうが達成感あります。

――ということはコンプレックスはないと。

いや、人間なんだからいくらでもあるでしょう。昔は、片目だけが一重で、それがいやでした。

――整形ってどう思いますか？

あまりおすすめはしないですけど、本当に悩んでいるならすればいいと思います。その人の人生ですし、僕がいうことはなにもないです。

――ブクロさんがもし整形するとしたら、どこをします？

芸人としてなら、一度みたら忘れられない顔にするのもありかもしれませんね。ほっぺたにちんこを移植したりね。忘れられないようにするって一番難しい。もしかしたら整形で綺麗にするよりも難しいのかもしれませんね。

●東ブクロ
1985年10月6日生まれ　大阪府茨木市出身　
〇2008年に現在の相方である森田哲矢とお笑いコンビ『さらば青春の光』を結成。2017年に本名の東口宜隆から現在の芸名である東ブクロに改名した。芸能界を代表するプレイボーイとしても知られており、スキャンダルも含め多くの浮き名を流してきた。
公式YouTubeチャンネル『さらば青春の光Official Youtube Channel』

取材・文・撮影／キンマサタカ