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『週刊プレイボーイ』のグラビアに登場した花城奈央

「ミスマガジン2024」でミス週刊少年マガジンを受賞した、アイドルグループ「きゅ~くる」所属で沖縄出身の美少女・花城奈央(はなしろ・なお)が、9月1日(月)発売『週刊プレイボーイ37号』のグラビアに初登場! 青く澄み渡った空と海、照りつける夏の日差し。キミと一緒なら、どこへだって行ける気がする。

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■「なんくるないさ~」の輪を世の中に広げて

――まずは撮影の感想を!

花城 「ミスマガジン2024」関連以外では初めてのグラビアだったんですけど、スタッフさんとおしゃべりしながら自然に楽しく撮影できました! 特に私は海が大好きなので、海でのカットには私の幸せな感情があふれているんじゃないかなって思います!

――沖縄出身だけあって、やっぱり海が好きなんですね。そんな花城さんは、7人組アイドルグループ・きゅ~くるのセンターとして活動しています。

花城 もともと地元の沖縄でアイドル活動をしていたんですが、コロナ禍で活動が終了してしまったんです。でも、アイドルを諦め切れなくて、大学進学で上京することが決まったこともあって、上京したおととしの4月にオーディションを受けて、きゅ~くるのメンバーになりました。

――幼少期からアイドルになりたかったんですか?

花城 子供の頃は人前に出るのが得意じゃなくて。これは今もなんですけど、緊張しいで。それなのに、アナウンサーに憧れていました(笑)。

アイドルになりたいと思ったのは、沖縄でダンスを習っていた事務所がアイドルグループを育成することになり、その子たちがすごく楽しそうでキラキラしていたから。

その後、Task have Funの熊澤風花さんを知って好きになり、えびちゅう(私立恵比寿中学)さんも好きになったり、どんどんアイドルに夢中になっていきました。

――きゅ~くるをプロデュースしているのは、元メジャーアイドルの金澤有希さんです。

花城 アイドルとしていろんなことを教えていただいてます。ほかにも、グラビア撮影のときは同行してくださって、グラビア経験者だからこその的確なアドバイスをしてくれるんですよ。

金澤さんの存在はすごく大きいです!

――きゅ~くるのコンセプトはCute&Coolですが、自分の中でキュートな一面とクールな一面を挙げるとするなら?

花城 まずクールな一面は、沖縄時代から磨いているダンスです。ライブなどでは、クールなダンスパフォーマンスができていると思います!

キュートな一面は、ファンの方によく言っていただくことなんですけど、しゃべるときの空気がほわほわしているところかなって(笑)。沖縄育ちだから、しゃべり方がゆったりしているのかもしれません。

――しゃべり方以外にも、自分は沖縄育ちだなと感じることは?

花城 今回の撮影で、スタッフさんに「笑い方が沖縄の人だね」って言われました(笑)。あと、時間に対して甘いです。

――時間にルーズってこと?

花城 そうではなくて、自分が遅刻することはあまりないけど、友達が遅刻しても全然いいよ~って思っちゃいます!

――すてきですね。「なんくるないさ」精神というか。

花城 そうです! アイドル活動をしていると、急遽スケジュールが変更になったり、メンバーが体調不良でライブに出られなくなったり大変なこともありますが、そのたびに「なんとかなる!」っていう気持ちでやってます。

あと、「なんくるないさ」は私の中では最後を伸ばします。「なんくるないさ~」ですね! 

――そんな「なんくるないさ~」精神があれば、どんなに大変なことがあっても大丈夫?

花城 絶対に乗り切れます! メンバーが悩んだり、落ち込んだときとかでも「大丈夫! きっとなんとかなるから!」って、「なんくるないさ~」の輪をみんなに広げてます。

――これからの活動については?

花城 きゅ~くるのメンバーとしても個人としても、いろんなことに挑戦したいです。その中で、「なんくるないさ~」の輪をたくさんの方に広げて、世の中を明るく照らす存在になれたらいいなって思います。

スタイリング/大橋みずな ヘア&メイク/田森春菜(JULLY)

●花城奈央(はなしろ・なお) 
2004年12月7日生まれ 沖縄県出身 
◯金澤有希が総合プロデュースするアイドルグループきゅ~くるのメンバー。9月11日(木)、25日(木)、10月13日(月・祝)秋葉原ZESTで、きゅ~くる定期公演「☆きゅ~くるトレイン各駅停車☆」を開催予定。
公式X【@cu_clu_nao】 
公式Instagram【@cc_nao_hanashiro】 

取材・文/大久保和則 撮影/佐藤裕之

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