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『キン肉マン』最新89巻(9月4日発売)&90巻(10月3日発売)を記念し、YouTube「週プレChannel」にて公開された「ウォーズマンの軌跡」。この動画のナレーション担当・燃え殻さん(右)と音楽担当・APAZZIさん

8月29日(金)「キン肉マンの日」に、JC『キン肉マン』最新89巻(9月4日発売)&90巻(10月3日発売)を記念し、YouTube「週プレChannel」にて公開された「ウォーズマンの軌跡」。

この動画には、ナレーション担当として月イチの「キン肉マンコラム」でもおなじみ小説家の燃え殻さん、音楽担当としてTVアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編のSeason 1エンディング「超人」、Season 2オープニング「キン肉マン英雄(ヒーロー)」、エンディング「29(にく)」の作詞・作曲・編曲を務めたAPAZZIさんが参加している。 

「なんか仲良くなりそう」という漫画原作担当者Tの強引な引き合わせで、ナレーション収録後に燃え殻さんとAPAZZIさんの対談(ほぼ飲み会)が組まれた。 

ナレーション初挑戦だった燃え殻さんの緊張は、いくらグラスを空けても治まらないなか、APAZZIというコミュ力超人が台頭した......。

●燃え殻さん、初ナレーションで頭真っ白

――ナレーション収録、大変お疲れ様でした。やってみてどうでしたか? 

燃え殻(以下、燃) 謎でした。本当に謎でした。今年一番緊張した仕事です。僕50歳を越えたぐらいから、やっと小説やエッセイを書くことに慣れてきたんですよ。もちろん、どんな仕事でも緊張してやってますけど、最近は新しい仕事をいただいても「ああ、あの仕事と一緒ですね」って、過去の経験と照らし合わせることができるようになってきた。 

今回に関しては、どれとも一致しなかった(笑)。でっかいスタジオ(*TVアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編のアフレコでも使ったでっかいスタジオ)にいきなり入れられて、担当のTさん以外知らないスタッフさんを背に、ポツンとひとり。

僕はラジオはやってるんですけど、その時は慣れているスタッフさんと目くばせしながらみたい感じで進めてるんです。 今回は(スタッフが)後ろにいるじゃないですか? 目くばせのために振り返っていいのかわからず、不安とプレッシャーがハンパなかったです。

本当に、こういうスタジオで音を作っている声優さんやミュージシャンのようなお仕事している方を、心からリスペクトしたというか、本当に勉強になりました。久しぶりにこんなに緊張して仕事しました。

『キン肉マン』最新89・90巻PR動画、YouTube「ウォーズマンの軌跡」先行公開! 初ナレーションの燃え殻は頭真っ白、音楽担当・APAZZIの軌跡に驚愕!!
スタッフルームから見た燃え殻さん。背中が不安そう......

スタッフルームから見た燃え殻さん。背中が不安そう......

APAZZI(以下、A) 僕もスタジオにお邪魔させていただきましたが、燃え殻さんは本当に青年のような清い声をお持ちだな、と。愛情に飢えているけども、友情についても最も純粋に求めているウォーズマンのちぐはぐな心情と、燃え殻さんの声がシンクロするなと思いました。 

抑揚をクッと抑えた、独特な淡々とした感じが、逆にエモさというか、機械超人感が出ててよかったと思います。 

 本当ですか......? ありがとうございます。

――ご本人的にここを注目してほしいなど、ありますか? 

 頭真っ白でしたよ! 「もっと感情を入れてくれ」、「台本の『......』を表現してくれ」とかTさんが言ってくるんですけど、こっちはそんなチャンネル持ち合わせてないわけ(笑)。 

A そりゃ、ぱっと出せるもんじゃないですよね...! 

 Tさんのなかにあるイメージに、おそらく応えられてないわけじゃないですか。そこを飄々(ひょうひょう)と調整して形にするお仕事をされている、声優さんやミュージシャンの恐ろしさたるやですよね。 

僕の本業である文章を書くことの場合、編集者から明確な日本語の赤字で指摘が入るわけですよ。あとは、そのまま直したり、表現を少し変えたりするくらい。

でも、「『......』の感じをもう少し」って表現は、本来伝わらないことじゃないですか。暗中模索っていうか、不安すぎて、音楽がこういうものを形にしていく作業なんだとしたら、とんでもないことですね。 

声優さんにしても、梶(裕貴)さんがウォーズマンの声を出したら、それはウォーズマンなわけじゃないですか。でもひとりの人間なわけで、その人のコンディションとかいろんな要因で違ってしまったりしそうなものなのに、ずっとウォーズマンだったなって。その調整力が声優さんは凄すぎる。 

皆さんの能力がスゴいってことだけはわかりました。形ないものに形を与えて、周りの人たちを納得させて、ひとつの商品にするって、とてつもないことですね。

『キン肉マン』最新89・90巻PR動画、YouTube「ウォーズマンの軌跡」先行公開! 初ナレーションの燃え殻は頭真っ白、音楽担当・APAZZIの軌跡に驚愕!!

――大変お疲れ様でした......。おふたりの「ウォーズマン観」を教えてください。

 僕、ウォーズマン好きなんです。よく月イチコラムでもウォーズマンの話、してしまうんです。なんかロボ超人をいいことに壊れ方が半端ないじゃないですか。

顔とか目も思いっきりへこんだりしますからね。

プロレス的な見方としても、やられ方が絵になる、受けがいい。ウォーズマンの試合って勝敗って意味では、負けることが多いかもしれないんですけど、試合展開が面白いんです。 

A 次につながるようないい試合、本当にターニングポイント作ってくれるキャラクターなんだなと。人間と機械のハイブリッド感に、ウォーズマンも自身も悩んでて、どっちつかずの部分ってたぶん当時の少年少女も感情移入しやすかったのかなって。 

 雨が降って機械には不利とか、闘いに制限時間があるとか、制約も多いじゃないですか?

『キン肉マン』最新89・90巻PR動画、YouTube「ウォーズマンの軌跡」先行公開! 初ナレーションの燃え殻は頭真っ白、音楽担当・APAZZIの軌跡に驚愕!!

A ヘル・ミッショネルズ(ネプチューンマン、ビッグ・ザ・武道組)にボコボコにやられてしまった時も「わざとか」ってぐらいウォーズマンを小さく描いてる気がするんですよね。

 あと、なんかこうちょっと、千鳥足みたいになっちゃったりもありましたよね。雨が降ったっていうシーンも何十年経っても、それをみんな覚えてるから伏線になってるじゃないですか。

『キン肉マン』最新89・90巻PR動画、YouTube「ウォーズマンの軌跡」先行公開! 初ナレーションの燃え殻は頭真っ白、音楽担当・APAZZIの軌跡に驚愕!!
燃え殻さん、APAZZIさんともに指摘するウォーズマンのあえて演出も加わった(?)もろさとはかなさ(JC18巻)

燃え殻さん、APAZZIさんともに指摘するウォーズマンのあえて演出も加わった(?)もろさとはかなさ(JC18巻)

A 今回の89、90巻にも掲載されるウォーズマンvsぺシミマンも「こういう伏線をどうやって回収してくんだろう」って個人的に勝手に妄想して楽しんでますね。 

 僕と爪切男さんとふたりで  月に1回コラムとしてそんな予想をしてはずしまくってるんですけどね(笑)。『キン肉マン』って、なんかちょこちょこツッコミどころもあるじゃないですか。ゆでたまご先生が寛大だって上で、そのあたりも言いたい放題っていう優しさも感じます。

 

ウォーズマンが針いっぱいになってる(エクストリームバトルモード)けど、あれはやりすぎなんじゃないか、どう考えても動きが鈍くなったんじゃないかとか、好き勝手しゃべってますよね......。

●私の『キン肉マン』履歴書 

A 世間でいう「キン肉マンブーム」が始まったとき、僕は幼稚園にいた頃だったと思います。2個上の兄の影響もあって、キンケシもたくさん持ってました。 

 僕は真っ只中なので、小学生の頃からドップリでした。昭和40年代生まれ(1965~74年)はもうね、『キン肉マン』読んでない人でもキンケシは持ってましたね。プラモ用のカラーをようじにつけて、キンケシに色を塗ったりしてました。 

A 懐かしいです! 僕も兄と同じようなことをしていたのを覚えてます。ロビンマスクとか複雑な形だから難しかったな。それを持ち寄って、ガシャンガシャン闘わせてたのを覚えてます。

『キン肉マン』最新89・90巻PR動画、YouTube「ウォーズマンの軌跡」先行公開! 初ナレーションの燃え殻は頭真っ白、音楽担当・APAZZIの軌跡に驚愕!!
ウォーズマンのスカジャンを着こなすAPAZZIさん

ウォーズマンのスカジャンを着こなすAPAZZIさん

 高校生の時は漫画研究会に入っていたんですが、みんな描いてるのは『キン肉マン』。もうほとんど「キン肉マン研究会」でしたよ。ジャンクマンやペンタゴン、ブラックホール、ラーメンマンなんかは描きやすいんですよね、逆に、キン肉マンやテリーは難しい(笑)。 

A 僕も幼稚園のころ、ヘタなりに描いてました。

アシュラマンの3面がカッコよくて、自分でやりたいと思って、画用紙に3つ顔を描いて、夢中になってセロハンテープで貼り合わせて、それを被ってクルクル回転させて遊んでました。 

 なかなかの園児ですね(笑)。当時はネットもないので『キン肉マン』で回し読みとかしてるわけですけど、必ず借りパクされる。しかも、学校にいると誰かが、僕が知らない先のストーリーを仕入れてくるんですよ。 

A 小さかった頃は漢字が読めずアニメしか観られなかったんですが、『ジャンプ』を読める兄の世代が知ってる『キン肉マン』の世界が、スゴく大人に見えて。「なんでそんなこと知ってるの!? カッコいいなあ」と思ってました。「夢の超人タッグ」で僕の知識は止まっているのに、兄は「キン肉マンが5人出てくるよ」なんて教えてくれて。早く漢字が読めるようになりたかったのを、今でもよく覚えています。 

映画にもよく連れてってもらったんですが、劇中でラーメンマンが闘っているときの音楽なんかすごくカッコよかったのを覚えてますね。 

 串田アキラさんの『キン肉マンGo Fight!』とかいっつも歌って育ちました。僕は横浜出身なんですけど、「キン肉マン音頭」とか、うちのおばあちゃんも横浜の地元のお祭りで踊ってましたよ。 

A 嶋田(隆司)先生(原作担当)も歌いますよね。

ちょっとその話でいうと、最近、嶋田先生とふたりでお食事させていただいた機会があって。僕クルマで来てたんですが、「よろしければあの、クルマでお送りします」って言ったんですね。 

 それは大変な任務を...。 

A 僕のクルマで嶋田先生のご自宅まで行くことに。それで、走らせてる道中、せっかくだから『キン肉マン』の曲なんか聴きますか、と。 

 攻めますね(笑)。 

A そしたら嶋田先生歌ってくださって! それで一緒に歌って帰ったっていう。スゴい夢のような時間がありました。 

 え~~!

●APAZZIさんがコミュ力超人な件

A 今はアニメの区切りのタイミングでいったんお休み中ですが、ニッポン放送で「超人ラジオ」という番組がありまして。キン肉マン役の宮野真守さんはじめ、声優のみなさんがゲストで出演されていたのですが、僕は遠藤正明さんと3月17日、24日の回に出演させていただきました。Season 2のオープニングを歌う遠藤さんと一緒ですから、当然歌いましょうかとなって、もちろん僕もギターで伴奏しまして! 

 準備がいいですね(笑)。 

A (食い気味で)加えて、パーソナリティはミートくん役の上坂すみれさんなわけですよ、上坂さんの推し超人がウォーズマンというのは聞いてまして、カプセルに入ったエクストリームバトルモードのウォーズマンのキンケシを私物のガチャガチャの筐体のなかに入れて持っていきまして。出しゃばっちゃいないかって不安だったんですが、番組内で回してもらい、大変喜んでいただきました。 

 そんなキン肉マン版、究極の接待あるんですか!

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エクストリームバトルモードのウォーズマンが表紙のJC『キン肉マン』第89巻は、9月4日(木)発売

エクストリームバトルモードのウォーズマンが表紙のJC『キン肉マン』第89巻は、9月4日(木)発売

――アニメの音楽に携わる上でも、積極的なアプローチが功を奏したと聞いてます。 

A よく聞いてくれました! アニメの『キン肉マン』完璧超人始祖編の製作が発表された頃、僕もイチファンとしてとても楽しみにしてまして、なんとしてでもこのプロジェクトに関わりたいと思いました。 

ちなみに、僕のAPAZZIという名前も、当然「アパッチのおたけび」からいただいてます。『キン肉マン』もいろんな技がありますけど、ジェロニモの「アパッチのおたけび」だけは声を使うなあということで、僕との関わりを感じて付けたんです。 

 薄々そうなのかなとは思ってましたけど(笑)。 

A それで、ゆでたまご先生の公式サイトがありますけど、ここに『炎のキン肉マン』の令和アレンジバージョンを作って送ったんですよ。そのあとも何度かご連絡してしまったんですが、それがスタッフさんの目に留まってポニーキャニオンの方からお電話があって、そこから今があるんです。 

 スゴいね、ヤバいバイタリティーだよね。 

A 長くなって申し訳ないのですが、もうひとつ話をしておきたくて。 

 いいですよ(笑)。 

A 今年の3月のアニメのSeason2が落ち着いたころに、今度はゆでたまご両先生とお食事に行く機会をいただきまして。その感謝の気持ちをどうにか形にしたくて。 

 またスゴいの来そう(笑)。 

A 僕はビートルズが大好きなのですが、ゆでたまご先生もお好きと聞きまして、ビートルズの「When I'm sixty-four(64歳になっても)」という曲が思い浮かんだんです。ゆでたまご先生ご自身も64歳で、この曲自体も「64歳のおじいちゃんおばあちゃんになっても仲良くいようね」というような趣旨なんですよ! 加えて、僕の中でジョン・レノンとポール・マッカートニーの関係性と先生たちの関係性がとても近いように感じられたんです!! 

 ああ、もう、完璧じゃないですか。 

A そこで、この曲を先生方の歩いてきた"軌跡"に沿って替え歌にしたものを吹き込んでプレゼントしたんです。そしたら、先生方涙ぐんで喜んでくださって。 

 そりゃそうだわ。なんか恐ろしい人が加わっちゃったんじゃない、『キン肉マン』チーム。

●まだまだ続く「アパッチの接待」 

A 燃え殻さん、すみません、僕、2017年ごろの燃え殻さんのXでジェロニモについて書いているのを見て、ジェロニモファンと思って持ってきてしまったんですけど。 

 なんですか、まだなんかあるんですか(笑)。 

A これなんですけど(下写真)、袋も当時の薬局の袋で... 

 え、袋もすげえ! 

A 当時のジェロニモをファンの方がペイントしたものらしくて。 

 オレ、ここまで徹底している人、初めて見ました!

『キン肉マン』最新89・90巻PR動画、YouTube「ウォーズマンの軌跡」先行公開! 初ナレーションの燃え殻は頭真っ白、音楽担当・APAZZIの軌跡に驚愕!!

『キン肉マン』最新89・90巻PR動画、YouTube「ウォーズマンの軌跡」先行公開! 初ナレーションの燃え殻は頭真っ白、音楽担当・APAZZIの軌跡に驚愕!!

――少し話はそれますが、乃木坂46(「第59回日本レコード大賞」を受賞した「インフルエンサー」では編曲を担当。その他、AKB48系、坂道系の編曲を多数担当)もやられてるって幅が広いですよね。ここにもスゴいアプローチがあったりするんですか? 

A また話長くなりますよ(笑)。もう本当に秋元康さんと仕事がしたくて。当時住んでた家の仕事部屋の正面の壁に、まるで推し活みたいに、腕を組んだ秋元さんの写真を貼って、毎日拝んでました。 

一同 (爆笑)

A 僕も『キン肉マン』に音楽で関わらせていただくまでに、自分なりの軌跡をたどってきました。そして今回、燃え殻さんとタッグを組ませていただけたこともまた、僕にとっての奇蹟のような"軌跡"です! 

 ありがとうございます。しかしもう、ビジネス書とか書いたほうがいいですよ、誰もマネできないけど(笑)。 

A いや、もう大好きなものだから!ってだけなんですけどね。 

 これは、久しぶりにスゴい人が出てきたんじゃないか。 

A そんな......、僕はでも、口下手なんで。 

一同 (爆笑) 

――では、最後にメッセージを。 

 冒頭でも言いましたが、今年一番緊張して、試行錯誤をしたお仕事です。『キン肉マン』世代である50代の皆さん、まだまだ安定する歳ではないようですので、一緒に這いつくばっていきましょう! 

A 今回、アニメをきっかけに原作漫画のPRにまで関わることができて、本当に幸せです。動画内でつくった音楽も、かなり気合を入れて制作しました。今後もキャラクターソングの製作が決まったり、原作も2029年には50周年を迎え、企画も盛りだくさんですよね。全国の肉友の皆さま、『キン肉マン』の新しい軌跡を、共に楽しみながらご一緒できたらうれしいです! 

皆さんも『キン肉マン』に関わって、幸せになりましょう!

『キン肉マン』最新89・90巻PR動画、YouTube「ウォーズマンの軌跡」先行公開! 初ナレーションの燃え殻は頭真っ白、音楽担当・APAZZIの軌跡に驚愕!!

燃え殻(MOEGARA)
1973年生まれ、神奈川県出身。働きながら始めたツイッターでの発言に注目が集まり、作家デビュー。『ボクたちはみんな大人になれなかった』(新潮社)、『すべて忘れてしまうから』(扶桑社)、『明けないで夜』(マガジンハウス)など多数の著作がある。最新著は『この味もまたいつか恋しくなる』(主婦と生活社)。群像Webでは「湯布院紀行」の漫画連載もスタート。また、『GetNavi web』にてコラム「もの語りをはじめよう」を連載中。ラジオ番組 『BEFORE DAWN』(J-WAVE、毎週火曜26:30~27:00)もチェック

APAZZI(アパッチ)
年齢・出身地不明。TVアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編にて、Season 1エンディング「超人」(歌:キン肉マン CV:宮野真守)、Season 2オープニング「キン肉マン英雄(ヒーロー)」(歌:遠藤正明)、エンディング「29(にく)」(歌:キン肉マン CV:宮野真守)の作詞・作曲・編曲を担当。他にも、坂道グループ、AKB48グループ、HYDEなど多数のアーティストと作曲・編曲などで関わっている。乃木坂46の「インフルエンサー」では編曲を担当し「第59回日本レコード大賞」を受賞

撮影/榊 智朗 ©ゆでたまご/集英社 撮影協力/ゴールデン街Bar HIDE

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