毎週、気になるグッズ、ホビー、ゲームをフワっとレビューする即買いガジェット。今週は最新のデジカメです。
アクションカメラや360度カメラの使用中に気になるのが、思いのほかバッテリー消費の激しいこと。そこで追加のバッテリーを購入検討してみると、大手ECには〝互換〟をうたうバッテリーが大量に出現。
お値段的には純正品よりも格安の互換バッテリーですが、昨今のバッテリーの発火事故を鑑みると、これは購入回避するのが正解。互換品を使用した場合は保証対象外となるリスクもあるので、公式ショップから純正品バッテリーを購入、もしくは最初から本体とセットで格安購入するのがオススメですよ!
★アクションカメラの大定番が進化!
Insta360 GO Ultra
Insta360 Japan/6万4800円(標準キット)


本体重量は53g。手持ちだけでなく、首からぶら下げたり、自転車にマウントするなど超小型サイズを生かしたハンズフリー撮影が可能。
一方で、搭載されるイメージセンサーは大型の1/1.28インチセンサーを採用し、さらに4K/60fpsの撮影にも対応。スマホカメラ以上に迫力ある映像を、お手軽に撮影できるモデルです!
★DJI初の360度カメラが登場!


Osmo 360 アドベンチャーコンボ
DJI JAPAN/9万1300円


ドローンのトップメーカーである同社初の360度カメラ。8K/50fpsの高画質に360度カメラとして初めて対応し、8K/30fpsなら100分間の連続撮影が可能。
さらに「バッテリー延長ロッド」(別売り1万6830円)を使用すれば180分も稼働時間を延長できる。まるでその場にいるような臨場感の動画を簡単に長時間撮影できます!
★撮影した写真をそのままプリント!

Kodak Mini Shot 2 ERA
SAEDA/実勢価格2万800円前後

Kodak Mini Shot 3 RETRO
SAEDA/実勢価格2万200円前後


Mini Shotシリーズは、撮影した写真を本体に内蔵されたプリンターでそのままプリントすることが可能。さらに、専用アプリを使うと、スマホで撮影した写真もプリントできるという有能カメラ。背面には1.7インチのディスプレーが搭載され、普通のデジカメとしても使えますよ!
★90年代風の写真を簡単撮影!

Cookie
サイトロンジャパン/実勢価格7900円前後



一見、クラシックカメラ風のデザインですが、実は本体重量約19gの超絶コンパクトなデジカメ。このサイズでも背面には0.96インチディスプレー、前面にはフラッシュも装備されて動画撮影にも対応。屋内外で、90年代のデジカメ風のエモい画像をバシバシ撮影できますよ!
取材・文/直井裕太