佐藤佳穂がSKE48のWセンターになって3年ぶりに週プレ登場...の画像はこちら >>

『週刊プレイボーイ』のグラビアに登場した佐藤佳穂

今年9月に発売されたSKE48最新35thシングル『Karma』で自身初となる表題曲センターに選ばれた佐藤佳穂(さとう・かほ)が、12月22日(月)発売『週刊プレイボーイ1・2合併号』のグラビアに約3年ぶりの登場! ファンの心をわしづかみにする魅力をグラビアでも存分に発揮してくれました!

* * *

【最近は等身大の私が現れるようになりました】

――約3年ぶりの撮影でしたね。

佐藤 楽しかったです。

今までの中でも一番自然体なグラビアなんじゃないかなって。今年、チームが再編成されて、KⅡに移籍して、リーダーから外れたんです。ファンの方から「僕の知ってる佳穂ちゃんじゃない」って言われるぐらい、等身大の私が現れるようになってきて。

――肩の荷が下りたんですかね。この日に向けてやったことは?

佐藤 ネイルをナチュラルにして、髪も暗くして、日焼けしないようにしたり。あと、あまり体重を落としすぎないように。メンバーやファンの方が「佳穂ちゃんはちょうどいい体形」って言ってくださるので(笑)。自分の良さを消さないよう気をつけました。

――9月に発売されたシングル『Karma』で初めてのWセンターでしたね。

佐藤 イベントや握手会で、久しぶりに会いに来てくださる方がいたり、いつも来てくださる方も、このシングルは特別なものって気持ちで会いに来てくださるのが、すごくうれしかったです。

――見える景色も違いますよね。

佐藤 今までのシングルは、メンバーがいなくて、代わりにそのポジションを覚えて踊ることもあったけど、センターってそれがないんです。

ずっと佐藤佳穂のポジションのままでやれるということに特別な感覚を覚えました。

今回はWセンターでしたが、目標は〝単独センター〟とファンの方にも伝えているので、諦めず頑張り続けられたらと思います。

――週プレには久しぶりの登場ですが、変わったことはあります?

佐藤 ひとり暮らしを始めました。大学生のときに2年間だけ大学の近くに住んでいて、卒業して実家に戻ったんです。でも通う時間がかかるし、今回のシングルに全部かけるつもりだったので、またひとり暮らしを始めました。

――ひとり暮らしはどう?

佐藤 楽しいです。今までは劇場公演の後にごはんに行っても、終電が早いからすぐ帰らなきゃだったけど、気にしなくていいし。ヒマになったら誰か誘えたり、メンバーと過ごす時間が増えました。

――2026年2月にはSKE48メンバーが多数出演する舞台『推しが武道館いってくれたら死ぬ』に出ますね。

佐藤 舞台は苦手意識があって。お話をいただいたときも、積極的にやりたいコが出るべきなんじゃないかと悩みました。原作ファンの方も多いし、中途半端な気持ちじゃできないなって。

でも役柄から、私を選んでくださったというのもあったみたいで、そういうことなら、やってみようと。

――どんな役なんですか?

佐藤 五十嵐れおちゃんという、アイドルグループのリーダーでセンター。元のグループでは端っこだったけど、新しいグループでは引っ張っていくみたいな。今の私に近い部分もあって、私だからこそわかる感覚もあるかなって。

――新たな佐藤佳穂を見せられそうですね。26年はどうしたい?

佐藤 今年は「緊張をたくさんしたい」「自分の引き出しを増やすために初めての経験をたくさんしたい」と思っていましたが、結局あまり緊張せず。それぐらい今までの自分に余裕があったと考えればよかったと思いますが、来年は一歩踏み出したいなって気持ちが強くあります。

最近は外仕事でも頑張っているメンバーが多い中、私はSKE48に全力を注いでいるけど、来年はSKE48でありながら佐藤佳穂としての強みも確立できる年にしたいです。

――どんなことをやりましょう。

佐藤 心霊系と化粧品が好きなので、そういったお仕事に携わることができたらいいなって。

――化粧品といえば、佐藤さんは理系の大学を卒業してますもんね。

佐藤 今はもう自分の目標をちゃんと形にすべき立ち位置にいると思っているので、かなえられるように頑張ります!

スタイリング/ Cory Williams ヘア&メイク/新井祐美子

●佐藤佳穂(さとう・かほ) 
1997年5月16日生まれ 愛知県出身 
身長160㎝ 血液型=A型 
nickname=さとかほ 
趣味=TikTok 
SKE48 TeamKⅡ所属 
○Wセンターの一角を務めるSKE48 35thシングル『Karma』が好評発売中! 
公式X【@BCNOkaho】 
公式Instagram【@biosato_3】 
公式TikTok【@bcnokaho】 

取材・文/関根弘康 撮影/後野順也

編集部おすすめ