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『週刊プレイボーイ』に登場する女性たちに「初グラビア」にまつわるエピソードや当時の想いを聞く連載、『初グラビア物語~My First Gravure Story~』。今回は、美しすぎると現在、グラビア界で大活躍中のErika(えりか)さん、百瀬まりな(ももせ・まりな)さんの、エリマリ姉妹による前編。

ふたりはそれぞれ2013年、中1、小6の時に芸能活動をスタート。2018年6月、『ヤングマガジン』2018年28号で初グラビアを披露すると「可愛すぎるハーフ姉妹」としてたちまち話題に。同年11月には『週刊プレイボーイ』48号で初登場し、さらに注目を集めた。

その後、グラビア活動を休止した後、一昨年末『ヤングマガジン』2025年4・5合併号で約6年ぶりに登場。美しさを増したグラビアを改めて披露。『週刊プレイボーイ』にも登場し、表紙を飾るなど、6年前以上に大活躍。今年2026年1月に発表された「グラジャパ!AWARD2025」ではカムバック賞を見事に受賞した。

今回は、そんな彼女にデビューまでの経緯、また初グラビアに関するエピソードをじっくりと語ってもらった。

「グラジャパ!アワード2025」でカムバック賞を受賞した、エリマリ姉妹が語る初グラビアの記憶「グラビアが私たちの良さを一番に引き出してくれる仕事なんだなって、若いながらに思いました(笑)」
『週刊プレイボーイ』2018年48号(撮影/小塚毅之)より

『週刊プレイボーイ』2018年48号(撮影/小塚毅之)より

――まず先日に発表された「グラジャパ!AWARD2025」のお話から。「カムバック賞」受賞、おめでとうございます! 3月に『週刊プレイボーイ』に6年ぶりにカムバックされ、その後、度々登場。表紙も飾り、デジタル写真集は軒並み大ヒット。いやー大活躍でしたね。

百瀬まりな(以下、マリ) ありがとうございます! 授賞式ではトロフィーまでいただけて嬉しかったです。

Erika(以下、エリ) ちゃんと事務所の目立つところに飾ってあります。ただその時もお話しましたけど、正直に言えば「もっと上の賞を獲りたかったね」って二人とも思っていて。ちょっと悔しい気持ちもありました。

マリ 本当にそう。だから2026年はもっと良い結果を出そうって、ふたりで話したんですよ。まだまだ頑張ります!

――おーっ、やる気十分! 引き続きおふたりの生き生きとした姿が見られるのは嬉しいですね。さて、今日は「初グラビア」の思い出を、芸能界デビューのお話とあわせて伺いたいのですが、まずはおふたりのルーツについて。ルーマニアのハーフで、日本育ちなんですよね?

エリ はい。東京の江戸川区で生まれ、千葉育ちです(笑)。

――英語やルーマニア語は......?

マリ 英語は喋れないです。

エリ ルーマニア語はリスニングだけ。

言っていることはわかるんですけど、答えが返せないんです。語彙力ゼロだよね(笑)。

――そんなおふたりが芸能界を意識したのはいつ頃だったんですか?

マリ 私は小学校の卒業文集に「芸能人になる」って書いていました。幼い頃から歌うのも写真を撮られるのも好きだったから、絶対にやるって決めていました。

エリ 物心ついた頃から、お母さんに「ふたりとも大人になったら、モデルになるんでしょ」って刷り込まれて育ったんです。なので私も「いつになったら、有名になれるんだろう」ってずっと思っていました。家ではよくお母さんにメイクしてもらって、ヒールを履いて「撮影ごっこ」をして遊んでました。

――中1と小6の時に原宿でスカウトされたのが芸能活動を始めるきっかけだとか。

エリ そう!  テレビで「竹下通りにスカウトされる」って見て、お父さんとお母さんにお願いして連れて行ってもらったんです。当日、私はされる気満々。雑誌のメイク特集を見て必死に頑張って。

マリ 私は「エリちゃんが行きたいなら一緒に」くらいの感じだったかな。

でもその時の私の格好、やばかったよね。ビビットブルーの星柄ジャケットに、フードを被るとクマになるパーカー。それに花柄のスキニーパンツ(笑)。

エリ 私は毛玉だらけでのコートに、青ベースにデカいピンクの花柄がついたスキニー(笑)。当時の私たち的にはすごくおしゃれしたつもりだったけど、今見ると「なんだこれ」って格好ですよね。だけど、それだから目立ったのか、一往復しただけで5社くらいから名刺をいただきました。思惑通り(笑)。

マリ どんどん声かけられるから、ちょっといい気になっちゃった。お父さんとお母さんに名刺が渡されて「芸能界に興味ありますか?」って聞かれる度、私たちは「はい! 入ります! モデルにしてください!」ってめっちゃ食い気味でした(笑)。 

「グラジャパ!アワード2025」でカムバック賞を受賞した、エリマリ姉妹が語る初グラビアの記憶「グラビアが私たちの良さを一番に引き出してくれる仕事なんだなって、若いながらに思いました(笑)」

――そこから事務所に所属。芸能活動をスタートさせたと。最初の頃はどんなお仕事を?

エリ オーディションはたくさん受けたけど、実際にお仕事につながることはほとんどなかったですね。

マリ 私も。でも今思うと、まったく垢抜けていなかったしね。やっぱり難しかったのかなと思います。

エリ 仕事はしてなかったけど、当時、Vineってのがあって、それによく動画を投稿していました。

――Vineって、6秒動画をループ再生するSNS。TikTokのはしりみたいなものですね。

マリ そう。Vineがサービス終了してからはMusical.lyって同じような動画投稿のSNSをやっていました。その後はTikTok。

エリ ずっとフォロワーが増えないままだったけど、TikTokになってからは急に反応があって。

マリ 変顔とかバズったよね。嬉しかったなー。

エリ まぁ、音源にあわせてふざけていただけなんだけどね(笑)。そこからPVやイベントのお仕事などをいただくようになりました。

――おふたりは、2018年に『ヤングマガジン』28号(6月11日発売)でグラビアデビューを果たします。これはどういう経緯で?

エリ 当時のマネージャーさんが営業してくれました。

「グラジャパ!アワード2025」でカムバック賞を受賞した、エリマリ姉妹が語る初グラビアの記憶「グラビアが私たちの良さを一番に引き出してくれる仕事なんだなって、若いながらに思いました(笑)」
百瀬まりなさん

百瀬まりなさん

マリ 「君たちはグラビアに向いているから、やったほうがいい」と言われて、編集部に挨拶に行きました。

――水着への抵抗はなかったの?

エリ まったく! 「モデルごっこ」で、ビキニ撮影の時もあったし、家でも水着は普通に着ていたので。

マリ うん、抵抗はなかったよね。それより自分が太ってないかなとかそっちのほうばかり気になりました(笑)。思春期だったので。

――最初から姉妹で、というお話だったんですか?

マリ そうです。そのマネージャーさんが「ふたりのほうがインパクトがある。1+1は2じゃなくて、何倍にもなるよ」と言ってくれて。

「じゃあ、ふたりでやろうか」と。

――確かにグラビアをやる"姉妹"ってほとんど見当たらないですもんね。初グラビアの撮影は伊豆だったとか。

マリ 廃校みたいな場所でした。ビキニで撮る以外に制服風の衣装を着たまま、プールで泳いだところを撮ったりして。あと温泉にもちょっと浸かりました。緊張もしなかったし、楽しい撮影でしたね。

エリ そうだっけ。足のマッサージを入念にしていたのは覚えているけど、あまり覚えてないなぁ(笑)。
 

「グラジャパ!アワード2025」でカムバック賞を受賞した、エリマリ姉妹が語る初グラビアの記憶「グラビアが私たちの良さを一番に引き出してくれる仕事なんだなって、若いながらに思いました(笑)」
Erikaさん

Erikaさん

――ポージングはどうでした? みんな最初はどうしていいかわからなかったとかよく言いますけど。

エリ 私たちは、いまと変わらず自由にやれていたと思います。

マリ うん。撮影前にうまくやろう、みたいな話をした気がする、

――ソロではなく、ふたりだからできたというか。

エリ そこは大きいかも。ひとりの撮影だとちょっと固くなるというか、変に考えちゃう。うまくできていなかったと思います。マリちゃんといるとのびのびできるんです。

マリ 私も、エリちゃんが横にいると自然体でいられますね。

――初めての撮影の時は、特にキレイに見せたいから、"利き顔"というか、自分が気に入っている顔の向きから撮られたがったりしますけど、おふたりは?

マリ あぁ、それはありましたし、今もあります。でもそれにこだわってるのは自分だけだろうなとも思ったりするので。そこまでこう撮って欲しいというのはないけど。

――大人ですね(笑)。

エリ と言ってますけど、現場で位置の取り合いになることはあります(笑)。ずっと利き顔じゃないほうから撮られていると「今度はこっち側に立たせて!」みたいな。

マリ それ、エリちゃんもやるよ(笑)!

――おふたりの立ち位置って決まっているんですか?

エリ いえ。その日の気分ですね。二人とも利き顔は左側なんですけど、その日その日で譲ったり譲られたり。私、今日はどっちの顔も盛れているから、利き顔じゃない方から撮られても大丈夫。だからどうぞ、みたいな。

――芸人さんみたいに右側がどちらみたく決まってないんですね。

マリ あとふたりは身長差があるじゃないですか。なのでポージングや見せ方によっても立つ位置は工夫します。

――なるほど。『週刊プレイボーイ』には2018年48号(11月12日発売)に初登場。このグラビアは九十九里で撮影したとか。

エリ そうでしたね。(誌面を見ながら)この日は天気がよくなかったんですよ。風も強かったし。でもサーフボードに乗って海に入ったりして、すごく楽しい撮影でしたね。

マリ マリはスケボーに乗ったのが面白かった! 

「グラジャパ!アワード2025」でカムバック賞を受賞した、エリマリ姉妹が語る初グラビアの記憶「グラビアが私たちの良さを一番に引き出してくれる仕事なんだなって、若いながらに思いました(笑)」
『週刊プレイボーイ』2018年48号(撮影/小塚毅之)より

『週刊プレイボーイ』2018年48号(撮影/小塚毅之)より

 
エリ ヤングマガジンさんの初グラビアもそうだったけど、当時の私たちって18と17でしょ。それにしては見た目が大人っぽいって言われたけど、中身は本当にガキンチョだったよね(笑)。

マリ そうだね。あとまだ当時は経験もなかったから、今みたいに衣装や進行を事前に細かく把握する感じじゃなくて、現場に行って、着替えて、無我夢中で撮影、って感じだったんです。だから出来上がった誌面を見る度「うわぁ! こんなにキレイに撮ってもらえるんだ」って感動したのを覚えてますね。

エリ グラビアが私たちの良さを一番に引き出してくれる仕事なんだなって、まだ若いながらに思いました(笑)。

――SNSのフォロワーは増えました?

マリ ものすごく増えました。しかもグラビアに出る度、どんどん。

――知名度が急速に上がると、逆に不安や戸惑いみたいなのはなかったですか? 「え、こんなに注目されちゃうの?」みたいな。

エリ 昔も今も、私たちはいい意味で「自信過剰」なので(笑)。

マリ 「やっと有名になってきた! みんな気づいてくれたんだ」って。嬉しい気持ちでいっぱいでしたね。

●Erika(えりか)
2000年5月5日生まれ 東京都出身
身長158㎝ B87 W64 H90 血液型=B型
○モデル、クリエーターとして活動中。
公式Instagram【@myxx_erika】
公式X【@myxx_erika】
公式TikTok【@myxx_erika】
公式YouTubeチャンネル『Erika channel』

●百瀬まりな(ももせ・まりな)
2001年11月3日生まれ 東京都出身
身長153㎝ B83 W58 H88 血液型=B型
○モデル、SNSなどでインフルエンサーとして活動中。
公式Instagram【@0o_momomari_o0】
公式X【@mari_na___】
公式TikTok【@marina_1103_】
公式YouTubeチャンネル『百瀬まりな』

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『帰ってきた伝説のシスターズ』 Erika 百瀬まりな エリマリ姉妹 撮影/栗山秀作 価格/1,650円(税込) かつて可愛すぎるJKシスターズとしてグラビア界を席巻した、ふたりによる週プレ復帰グラビア。ぎゅっと抱き締め合ったり、一緒にお風呂に入ったり。大人になってさらに色気を増したふたりの魅力を、あふれんばかりに撮り下ろし。「グラジャパ!AWARD2025」カムバック賞・受賞作品。

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取材・文/大野智己 撮影/荻原大志

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