『週刊プレイボーイ』に登場する女性たちに「初グラビア」にまつわるエピソードや当時の想いを聞く連載、『初グラビア物語~My First Gravure Story~』。今回は、テレビや動画の軽トラ旅が好評のGカップグラドル三田悠貴(みた・ゆうき)による前編。
三田さんは2023年に芸能界デビューを果たし、『週刊ヤングジャンプ』2023年17号で初グラビアを披露。愛くるしい表情とGカップのふわふわ柔らかバストが評判で話題に。『週刊プレイボーイ』2023年22号に登場し、その人気を不動のものにしたた。
現在はマニュアル免許を持つ、「軽トラ女子」のキャラクターを生かし、テレビやYouTubeなどで活躍中。2026年はグラビアアイドル、タレントとしてますますの活躍が期待されている。
今回は、そんな彼女にデビューまでの経緯、また初グラビアに関するエピソードを語ってもらった。
『週刊プレイボーイ』2023年22号(撮影/西條彰仁)より
ーー三田さんは岐阜県の中でも、かなり自然豊かな場所で育ったそうですね。
三田 そうなんです。揖斐川町(いびがわちょう)っていう、福井県、滋賀県との県境に近い田舎の出身です。小さい頃から山を登ったり、川で遊んだり、完全に「野生児」(笑)。都会の女の子たちは休みの日や放課後に、プリクラ撮ったりしますけど、私はコンビニの前でしゃべったり、浅い川で魚を覗き込んでました。
ーー部活もかなり本格的にやられていたとか。
三田 小・中学校とバドミントン部でした。県大会3位で東海大会まで行ったんですよ。実は、ご褒美の「携帯電話」のためだったんです(笑)。「東海大会まで行ったら買ってあげる」ってお父さんと約束して、必死で頑張りました。
ーーすごく純真ですね(笑)。高校では生徒会長も務めていたそうですが、かなりの人気者だったのでは?
三田 いやいや。単に誰もやる人がいなくて、声が大きい私が選ばれただけです。勉強もできなかったし(笑)。成人式の時なんてひどかったですよ。生徒会長だったので代表して「抱負」を言わなきゃいけないのに何も考えてなくて。「健康第一! みんな長生きしましょう!」って、標語みたいなこと言っちゃいました。
ーー卒業後は短大に通い、エステティシャンとして働かれていたんですよね。
三田 少し都会に出たくて、愛知県の学校に2年通って、そのあとエステの仕事に就きました。成績は良くて、22歳でチーフまで任せてもらえました。
ーー三田さんは"軽トラ女子"として知られていますが、その頃から軽トラに乗っていたんですか?
三田 はい。エステに「軽トラ」で通勤していました(笑)。もともと家で私が乗っていいクルマが、おじいちゃんのマニュアル車しかなかったんです。18歳の時、静岡の合宿でマニュアル免許を取りました。周りはほとんど男の人ばかり。操作が難しいし、心細いしで、最初の頃なんてめちゃ泣いてました。
ーー苦労して乗れるようになっただけに、地元の足として愛用していたんですね。
三田 ボロボロでしたけど、荷台にバーベキューセットを積んで、友達みんなを乗せて川に行ったりもしてました。今となっては「"軽トラ女子"のグラビアアイドル」っていう個性に繋がったので、おじいちゃんに感謝ですね(笑)。
ーーその後、グラビアの仕事をしたくて上京したそうですけど、そもそもグラビアに興味を持ったきっかけは何だったんですか?
三田 ずっと自分の大きな胸がコンプレックスだったんです。
ーーえっ、今の武器をなくそうとしていたんですか?
三田 そうなんです。でもそれを親に話したらめちゃくちゃ怒られて。それを活かせる仕事だってきっとあるはずだ!と言われちゃって。ちょうどその頃、コンビニでふと手にした雑誌のグラビラを見て「あ、こういう(グラビアの)世界があるんだ。これなら私のコンプレックスが仕事になるかも」って思ったのが始まりでした。上京後、知り合いを通じ、今の事務所に入所しました。しかも幸運にもすぐに撮り下ろしが続々と決まりました。
ーー記念すべき初グラビアは『週刊ヤングジャンプ』(以下、ヤンジャン)2023年17号(3月23日発売)に掲載。
三田 そうですね。しかもヤンジャンさんって、有名な雑誌じゃないですか。少しでもいいところを見せたいと思って、撮影前日にマッサージに行ったんです。でも強めにやってもらったせいで、当日「青あざ」だらけになっちゃって......。メイクでキレイしてもらったけど、現場でマネージャーさんに「ダメだよ!」って怒られました(苦笑)。
ーー事務所の先輩からアドバイスはもらわなかったんですか?
三田 先輩と接する機会がまだなかったんですよ。入所して2年目頃からは、リナさん(橋本梨菜)とご飯をご一緒するようになりいろいろ相談もするけど、最初は右も左もわからなかったです。
ーーこの時のグラビアはフレッシュで明るいイメージ。千葉のスタジオで撮影したそうですけど、現場で水着を見た時の感想は?
三田 プライベートでビキニなんて着たことなかったから、最初は「うわっ、小さすぎない!?」って心配になりました。でも着た瞬間、思った以上にフィットして、「胸も全身もこんなにキレイに見えるんだ!」って感動しましたね。
ーー実際の水着撮影は恥ずかしかった?
三田 そうですね。水着を撮られるのもそうだし、あと表情のアップを撮影する時なんて、カメラマンさんとの距離がめっちゃ近くて。
ーー初マクドナルド、ですか!?
三田 はい。プライベート風のシーンを撮影するため用意してもらったんですけど、そもそも実家の近くにマクドナルドがなかったし、短大の時も授業が終わったら、すぐに帰宅してたから友達と行く機会もなかったんです。「何これ! めっちゃ美味しい!!」と思いました! それ以降、マクドナルドを見かけると、たまに初グラビアを思い出します(笑)。
ーー2度目の撮影が『週刊プレイボーイ』2023年22号(5月15日発売)。これは神奈川県・葉山で撮影したそうですが、『ヤンジャン』とは異なり、随分と大人っぽいイメージ。美しいレースのボディスーツやシックな赤の水着など衣装もスタイリッシュですね。
三田 グラビアって、水着だけじゃなくて、こういう衣装も着るんだ! って驚きました。鏡を見た時は、自分なのに別人だと思いましたよ。
『週刊プレイボーイ』2023年22号(撮影/西條彰仁)より
ーー2回目ということで緊張も和らいだのでは?
三田 そうですね。カメラマンさんから指示されなくても、腕をあげたり、髪をかきあげたり自分からポーズしていきました。恥ずかしさはまだありましたけどね。
ーー鋭いですね! ご自身が掲載された『ヤンジャン』や『週プレ』は出た時、コンビニなどへ買いに行きました?
三田 行ってないんですよ(笑)。出来上がりの写真は見せてもらったんですけど、誌面は恥ずかしさのあまり見られなくて(笑)。でもSNSを見ていると、フォロワーがものすごい勢いで増えていくんですよね。それを見て、たくさんの方々が見てくれてるんだな、雑誌ってすごい!と実感しました。
ーー地元の反応も凄かったでしょうね。
三田 田舎は情報の回りが早いですから(笑)。コンビニに雑誌が並んだ瞬間、近所や友達の間で、「どえらいことになっとるぞ!」「こんな顔するんやなー!」とかって大騒ぎになったみたいで。とーちゃんなんて、配る用に雑誌を10冊も買ってました。しかも、いまだ載る度、雑誌を買っているんですよ! そういうの恥ずかしいからやめてほしいんですけどね。
●三田悠貴(みた・ゆうき)
1998年5月7日生まれ 岐阜県出身
身長156cm B96 W59 H88
趣味=ウォーキング、料理、運転(マニュアル車)
○『道との遭遇』(CBCテレビ)の「軽トラ女子 下道旅」に出演中。ファースト写真集『み・た・い?』(ワン・パブリッシング)が発売中!
公式X【@mitachan_y】
公式Instagram【@mitachan_y】
『初夏、あふれだして』 三田悠貴 撮影/西條彰仁 価格/1,100円(税込) 初々しさが残る人生2度目のグラビアを収めた一冊。水着からあふれだしそうなGカップのバストと魅惑的な全身のフォルムは、見ているだけで思わずクラクラしちゃう美しさ。生粋の正統派グラドルの最強プロポーションを、しっとりと感じてください。
取材・文/大野智己 撮影/荻原大志

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