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30代でも3人に1人が衰えを感じていた! そして、30代、40代では4人に1人がED治療薬を飲んだことがあると判明!

加齢とともに衰える勃起力。最近では、薬局でED治療薬が買える法案が通ったことがニュースになり、悩む人も増えている様子がうかがえる。

そんな気になる他人の下半身事情をアンケートで探ってみた!

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【30代の3人に1人が衰えを感じている】

年々衰える勃起力。気になるみんなの下半身事情を探るべく、30代から60代の男性800人に勃起力国性調査を実施!!

結果、勃起力の衰えを感じたことがあると答えたのは全体の6割近く。30代でも35%とすでに3人に1人が感じているが、60代になると75%とかなりの人が感じるようだ。

また、衰えを感じたのはいつ頃かについては、全体を見渡すと40代、50代が大半を占めていて、このあたりで悩み出すことが多いようだ。

【"男の勃起力"国性調査2026】30代から60代の男性800人に緊急アンケート!!

【"男の勃起力"国性調査2026】30代から60代の男性800人に緊急アンケート!!

「徐々に衰えることはわかっていたが、40代後半で急激に勃起力が落ちたときはショックだった」(62歳)

などの声が見受けられた。ED治療に詳しい浜松町第一クリニック院長の竹越昭彦先生が解説してくれた。

「骨や筋肉が衰えていくのと一緒で、年齢による海綿体(=血管)の劣化にはあらがえません。血管が広がりづらくなるので、流れる血液の量が減り、硬さが落ちるんです。一方で、年齢とは関係なく、緊張や失敗体験など心理的な原因で血管が縮んで勃たなくなることもあります」

アンケートの結果どおり若くして悩む人も増加中?

「若い相談者はこの10年でかなり増えていますが、それは『相談するのは恥ずかしいことではない』という価値観が普及したからだと思います」

ちなみに、勃起力のピークはいつ頃でしょう?

「一般的に18歳くらいで、その後はゆっくりと衰えていくものです。昔は寿命が50年程度だったので、繁殖適齢期が10代というのは妥当です」

では、勃起力の衰えによる不安や不満はどのようなときに感じるのか。「妻や恋人、パートナーと性行為できないとき」が各年代で上位だが「朝勃ちしないとき」もほぼ1位タイ。「自慰ができない」「風俗に行けない」とは差があることから、男性の勃起力指標として朝勃ちが意外と重要だとうかがえる。

【"男の勃起力"国性調査2026】30代から60代の男性800人に緊急アンケート!!

ちなみに、勃起力が衰えた男性たちは性欲も衰えている? 「衰えた」「やや衰えた」は全体で78%程度と、大半は勃起力とともに性欲も衰えてしまうようだ。

しかし、60代の回答を見ると「衰えていない」「あまり衰えていない」が25%程度。勃起力が衰えた60代のうち4人に1人は性欲だけが残っている......というどうにもならない現実も見えてきた。

【"男の勃起力"国性調査2026】30代から60代の男性800人に緊急アンケート!!

「定年退職し、経済力もあり、まだそれなりにモテて性欲もある。勃起力だけがない」(62歳)

竹越先生が解説を加えてくれた。

「性欲と勃起力は関係ありません。性欲があり、興奮もするのに勃起しないというのは、実は自然なこと。緊張すると血圧が上がり、動脈が締まるため血液が流れづらくなる。心を興奮させるのは交感神経。勃起させるのは副交感神経。相反する神経がバランスよく機能して初めて性行為ができるんです。生物の神秘ですね。

なお60代頃からは精子量が減るため性欲も衰えていく傾向はあります」

【30代の4人に1人がパートナーに相談】

勃起力の衰えを妻や恋人などのパートナーに相談する?の問いに「したことがある」割合は50代以上だとおよそ8人に1人であるのに対し、30代ではおよそ4人に1人。若い世代はオープンに話せる関係が多いようだ。

【"男の勃起力"国性調査2026】30代から60代の男性800人に緊急アンケート!!

「お酒を飲むと勃たなくなることを彼女に話したら、デートでは夕飯の前にホテルに行くようになった」(32歳)

「『勃たないかも』と思うと妻を性行為に誘えず、いつの間にかセックスレス10年以上に」(54歳)

パートナーに勃起について理解してもらうことは関係維持のためにも大事そうだが......。竹越先生が語る。

「パートナーには、射精後すぐの時間はどんなに頑張っても勃起しないのと同じように、一度体が勃起しない状態になると応急処置は難しいということを知ってもらうのが大事。時間を置いてリラックスしてやり直すしかないので、お互い焦らず何度もチャレンジできるカップルはうまくいく可能性が上がるでしょう」

ちなみに、飲み会などで他人に話したことは?の問いには、こちらも30代、40代では4割近くが「ある」と答えたのに対し、50代は18%、60代は13%のみ。50代以上はもはや当たり前で、他人に話すのもはばかられるのかもしれない。

【"男の勃起力"国性調査2026】30代から60代の男性800人に緊急アンケート!!

【ED治療薬は30代、40代が多く使用】

では、ED治療薬を飲んだことがある人は? 50代、60代は10%以下なのに対し、30代、40代は25%以上と多い印象。上の世代よりも若い世代に普及していることがわかる。

【"男の勃起力"国性調査2026】30代から60代の男性800人に緊急アンケート!!

【"男の勃起力"国性調査2026】30代から60代の男性800人に緊急アンケート!!

「友達と飲んでいるときにお互い勃ちが悪くなったという話題になり、オンライン診療を申し込んだ」(36歳)

「年下の女性と不倫関係になったので、薬を処方してもらった。高校生のような勃ち方が復活して感動」(46歳)

なお、薬の使用シーンを見ると、「パートナーとの性行為」が多かったが、30代、40代は「妻や恋人、パートナー以外との性行為」と浮気や不倫で用いられているケースも多いようだ。

【"男の勃起力"国性調査2026】30代から60代の男性800人に緊急アンケート!!

薬を飲んででも性行為を楽しみ続けたいのが男の性だが、そもそも薬に頼らずにできる努力はない? 竹越先生に聞いた。

「スッポンや高麗人参などの栄養素やサプリメントを摂取する方は多いようですが、医学的には効果があるとは考えられていません。スクワットなどの筋トレも勃起は筋肉ではなく血管の話なので直接的な効果はないでしょう。

ただし、『廃用性萎縮』への対策はしたほうがいいでしょう。使わない筋肉や臓器が機能しなくなっていくように、性器も使わないと機能が弱くなっていくので、性行為もしくは自慰行為を定期的にすることをオススメします」

また、飲んだことはないがED治療薬を飲んでみたいと思ったことがある人も4人に1人以上存在。

【"男の勃起力"国性調査2026】30代から60代の男性800人に緊急アンケート!!

「気になるが副作用やリスクが心配でためらってしまう」(41歳)という人も多いようなので、竹越先生に国内で承認されているED治療薬について説明してもらった。

「種類は主に3つ。バイアグラ/レビトラとシアリス。バイアグラ/レビトラは短時間(1、2時間程度)に大きな力を発揮。シアリスはバイアグラほど硬く大きくはなりませんが、効果が長時間(最大30時間程度)続く。どちらが正解ということはないので好みで選んで問題ありません」

一度頼ると、薬なしでは勃たなくならない?

「薬を飲んだことで肉体の機能が劣化することはありません。ただ、そもそも肉体の衰えで薬が必要だった場合は、海綿体が若返るわけではないので、薬をやめたらまた勃起力は元の自分に戻ります。一方で、精神的な理由で勃たなかった人などは、成功体験を重ねることで薬が不要になることもあります」

副作用などリスクは?

「厚生労働省が認めたものであれば、リスクは基本的にありません。

血管を広げる薬なので脈が速くなったりはしますが、それが心臓に負担を与えることもありません。狭心症の治療薬との飲み合わせはNGですが、当然その場合は医師が処方しません。

最近はオンライン診療・処方サービスが増えていて、厚労省が認めていない海外製を取り扱っている医療機関もあるので、その点は注意深くチェックしていただきたいです」

正しい知識を得た男性たちよ、今こそ勃ち上がろう。

写真/PIXTA

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