(左から)花田藍衣、伊藤百花、川村結衣
AKB48の67thシングル『名残り桜』が2月25日に発売! 昨年の怒涛の20周年イヤーの勢いを継続すべくセンターに選ばれたのは、顔で万バスするなど話題の19期生伊藤百花(いとう・ももか)。今回はそこにお魚関連でも注目を集める花田藍衣(はなだ・めい)、初選抜の川村結衣(かわむら・ゆい)という同期3人に、新曲の話から身の回りでのブーム、グループの未来などを聞かせてもらいました。
【センター発表前に怖くて泣いていました】
――今回、川村さんが選抜に入って19期生が3人になりました。
花田 同期が増えることで活動がもっと楽しくなるんだなって。絆が深まったなと思いますし、さらに増えていったらいいなって。
伊藤 19期3人でのジャケ写があるんですけど(Official Shop盤)、それも人数が増えたからなのかなって。ミュージックビデオ撮影のときにも「いつか5人全員で選抜に入ろう」って、3人でお話をしたんです。19期全員で頑張っていきたいって気持ちが加速しました!
川村 いともも(伊藤)はずっと「センターになりたい」って口にしていて、自分もそのタイミングでは選抜に絶対入りたいと思っていたので、それが叶って嬉しかったです。選抜が発表された日には、奥本カイリちゃんと白鳥沙怜ちゃんも、「自分のことのように嬉しい」って連絡をくれました。
――19期の絆ですね。伊藤さんはセンターをどんな感じで聞いたんですか?
伊藤 TikTok撮影と言われて事務所に行ったんです。普段は何を踊るか言われるんですけど、何もなかったので、ランダムダンスなのかなって。そしたら、まさかの「シングルセンターよろしくお願いします」って伝えられました。
――サプライズですね。どう思いましたか?
伊藤 今まで「センターになりたい」って口に出していて、ずっとずっとなりたかったんですけど、いざセンターに選んでいただいたら、急に怖くなってしまって。
武道館コンサートで先輩方と共演させていただいて、自分ってまだまだだなって、悔しい思いをたくさんしたので、そのステージで発表ってなったら、嬉しいと思ってくれる人いないんじゃないかってすごい考えちゃって。発表の日は怖くて涙が止まらなかったです。
――そんなことに!?
伊藤 コンサートが始まるのに、パフォーマンスじゃなくて、選抜発表のことしか考えられなくなっちゃって、もう怖くてずっと泣いてしまって。そしたら、佐藤綺星(あいり)さんと八木愛月さんが「大丈夫だよ」って、ギュッと手を握ってくださって。そこで心が軽くなりました。
――センター経験者だからこそわかるんでしょうね。でも発表はすごく盛り上がりました。
伊藤 嬉しかったです。
――花田さんは3回連続で選抜に入ってます。
花田 こんなすごいことが人生で起きたことないので、奇跡だなって思いながら。
――『名残り桜』は改めてどんな曲でしょうか?
伊藤 切ない感じの歌詞なんですけど、曲調はすごく明るくて。それが切なさを助長させるというか。私は『Seventeen』みたいな、切ない歌詞と明るい曲調の組み合わせがすごい好きなんですけど、『名残り桜』もまさにそのような感じで、何かに思いを馳せている方にきっと刺さると思うんです。桜の季節になったら、みんなが思い出して聞きたいなって思ってくれる桜ソングになったらいいな。
――今回は19期生だけの曲がありますよね。センターは川村さん。
川村 先輩方がコンサートで期別の曲を披露するのを見て、19期もいつかもらえたらいいなって話をしてたので。すごい嬉しいです。
――タイトルが『単!サイ!ボーグ!』って面白いですよね。
花田 イントネーションが難しいですよね。
伊藤 単! サイ! ボーグ! って切るのか。
川村 まだどれが正式な言い方かわからない(笑)。
――歌詞もすごいです。
伊藤 アップテンポで「行け行け、押せ押せ」みたいな。「19期ってチームBっぽいよね」って言われることもあるんですけど、
――末っ子でみんなに見守られる感じというか。
伊藤 ひとりひとりの心は強くて、熱い思いを持っていると思うので、昇格記念にいただいたこの曲で殻を破った、尖った姿も見ていただけるんじゃないかなって。
――この曲をノリノリで歌いそうなのは誰ですか?
伊藤・花田・川村 カイリ!
花田 「レディー」「レディー」って、低い声のパートがあるんですけど、カイリがずっと練習していて(笑)。
――そこは注目ですね。
【昨年の武道館コンサート期間でAKB48が何かって答えがわかったような】
――最近19期で流行ってるものはある?
花田 いとももがゲームとか。
伊藤 アプリゲームをよくやるんですよ。子どもの頃は、ゲームを買ってもらえなくて。
――シンプルなゲームばかりですね。
花田 でも、おすすめした数日後には一番早くアンインストールしちゃうんですよ。私がやってるよって言ったら、「もうやってない」って。
伊藤 難しいとやめちゃうんですよ。私のなかでもともとゲームといえば、すごろくとか、人生ゲームとか、じゃんけんとかだったので。
――大人になって自由にゲームができるようになってよかったです。先日より新公演として『手をつなぎながら』が始まりましたが、19期生が一番の先輩になります。
伊藤 今までの新公演は先輩がいらっしゃったので、私たちが引っ張っていることが新鮮です。曲をやるにあたって、その解釈を話し合ったりするんですけど、私たちが中心となってやらなきゃっていう意識がすごく芽生えました。
川村 同じポジションをやる21期ちゃんが聞きに来てくれたり、今までそんなことなかったので、先輩になったんだなって実感しましたね。
――そういえば、伊藤さんは先日の生誕祭で、「無理をしていきたい」って宣言をして話題になっていましたが。
伊藤 今、私たちが目指している場所は東京ドームって、すごく大きな目標だなって感じていて。コツコツやっていくことが大事だと思うんですけど、コツコツの1個1個を大きくしていかないと届かないなって。ファンの方は「無理しないでね」とか言ってくださるんですけど、本気で目指しているからこそ、自分の殻を破った、その先にあるんじゃないかなって思うので。
――東京ドームは何年以内に達成したいとか考えています?
伊藤 何年後って明確に口に出せないくらい大きい目標だからこそ、無理をしていきたいです。
――昨年末にOGと交流があったと思いますが、印象深いことがあったら聞かせてください。
花田 私は武道館コンサートで、かわゆいちゃんと渡辺美優紀さんの3人で『わるきー』を披露させていただいたんです。途中で胸キュンセリフを言ったんですけど、練習ではみるきー(渡辺美優紀)さんに20回以上見てもらって、たくさんアドバイスをいただいて。みるきーさんは胸キュンセリフに対して、こんなしっかり向き合ってるんだって。私はここまで真剣に向き合っていなかったなって。第2のみるきーさんになれるように、今年はあざとさを極めていきたいなって思いました。
川村 「日本レコード大賞」に出演させていただいたんですけど、カメラに抜かれるタイミングで、どうしたらいいかわからず、リハで控えめになっちゃったんです。
――伊藤さんは?
伊藤 今のAKB48とかつてのAKB48って比較されてしまうことが多くて。そのたびに何が違うのかなとか、かつてのAKB48みたいになるにはどうしたらいいのか、すごい考えていて。答えが出なかったんですけど、それがちょっとわかるようになったのが武道館のコンサート期間で。
――ほうほう。
伊藤 先輩の練習や本番を拝見させてもらって、ステージの表現ひとつでもすごいその人の素や個性が見えるなって。煽りで高橋みなみさんは「みんな行くぞ!」ってすごく盛り上げていたり、小嶋陽菜さんだったら「みんなヤッホー」ってラフな感じだったり。これを言わなきゃとか、こうしなきゃいけないみたいな型にハマったのじゃなくていいんだって。
自分流で進んでいって、その集合体がAKB48の正体だったんだって。憧れていたAKB48らしさに対しての答えが出た期間でした。私もまだ可愛く映らなきゃとか、いいこと言わなきゃって思ってしまうんですけど、等身大の自分を見せていくことが今は一番大事なのかなと。
――あふれる個性の集合体がAKB48ということなんでしょうかね。最後に今年はこんなことをやりたいぞっていうのを教えてください。
花田 個人としては飛躍の1年にしたいなって。あざといという武器だったり、お魚を捌(さば)くっていうところだったりを伸ばして、多くの方に目に留めていただけるように。20歳のつどいでも言ったように、午年なので、「パカラパカラ」と殻を破っていきたいです。
グループとしては、21年目に突入して1作目のシングルということで『名残り桜』の歌詞の中にある「未来を上書きしよう」って歌詞みたいに、AKB48のイメージを私たちで塗り替えられるような、そんな1年にしたいなと思っています。
川村 握手会だったり、足を運んでくださる皆さんで「SNSを見て気になって」って方が増えているなと。今はSNSが一番目に留まる場所だなって思うので、個人としてはそこを頑張りたいです。
グループとしては昨年、世の中からすごい注目を集められたので、もっと注目していただけるように、全力で21年目もぶつかっていきたいなって思います。
伊藤 個人としては、SNSでバズらせていただくことが多くて。「握手の仕方わかんないけど来たよ」みたいな方もいらっしゃったりして、あらためてSNSの影響力のすごさを実感しました。
最初は私に会いに来ていたのに気がつくと他の方の推しになっちゃったり、悲しいこともあるんですけど(笑)、AKB48に興味を持っていただくきっかけになれてるのがすごく嬉しいです。今のAKB48はワンチームとしての一体感が強くて、でも個人でも勝負できる魅力的なメンバーばかりです。とにかくまずは知ってもらわないと始まらないので、自分きっかけで少しでも話題にしていただけるのだったら、もっとSNSにも積極的になっていきたいです。
AKB48としては20周年でたくさんの方に背中を押していただいたので、その恩返しができるように。そのためにも、AKB48の歴史を年表にしたときに、「この年やばかったよね」って言われる1年にしたいです。
●AKB48
AKB48の67thシングル『名残り桜』が2月25日に発売!
国立代々木競技場第一体育館にて、4月3日(金)「向井地美音卒業コンサート~私の夢は、AKB48~」。4日(土)、5日(日)「AKB48 春コンサート2026 『私たちだけじゃダメですか?』」開催! 最新情報は公式ホームページをチェック
●伊藤百花(いとう・ももか)
2003年12月6日生まれ、埼玉県出身
●花田藍衣(はなだ・めい)
2005年6月5日生まれ、神奈川県出身
●川村結衣(かわむら・ゆい)
2006年6月18日生まれ、北海道出身
取材・文/関根弘康 撮影/後野順也

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