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『週刊プレイボーイ』に登場する女性たちに「初グラビア」にまつわるエピソードや当時の想いを聞く連載、『初グラビア物語~My First Gravure Story~』。今回はアイドルグループ「Devil ANTHEM.」の人気メンバー・水野 瞳(みずの・あきら)さんよる前編。

水野さんは2015年、デビュー。2018年に、Devil ANTHEM.(デビルアンセム)に加入すると、着実に人気と実力をあげていき、2023年にはメジャーデビュー。今年は活動8年目を迎え、ますますの活躍へ期待がかかる。

一方で水野さんは、2023年『週刊プレイボーイ22号』でグラビアデビュー。端正な顔立ちとバランスの取れたスタイルで話題に。以降、マンガ誌、写真週刊誌など数々の誌面を飾ることに。2月13日にはセカンド写真集『キミの瞳』(白夜書房)もリリースされた。

今回はそんな彼女にデビューまでの経緯、グラビアデビューなどに関するエピソードを語ってもらった。
 

アイドルグループ「Devil ANTHEM.」の人気メンバー・水野 瞳(あきら)が語る初グラビアの記憶「うまくやれないと怒られるみたいな。グラビアの現場ってこわいと思っていたんです」
『週刊プレイボーイ』2023年22号(撮影/前康輔)より

『週刊プレイボーイ』2023年22号(撮影/前康輔)より

――水野さんは2018年、中学3年生の頃にDevil ANTHEM.(デビアン)に加入し、今年で8年目を迎えます。幼い頃からアイドル志望だったんですか?

水野 いえ、まったくです。5歳からダンスを始め、小学2年生からは4年間、ダンスチームを組んでいました。本当にダンス一筋で、将来的にもダンスに関わる仕事しか考えていませんでした。

むしろ、アイドルに対しては苦手意識があったくらいなんです。

――意外ですね。なぜ苦手だったんですか?

水野 子供ながらにダンス目線で物事を見ていたので、イベントなどでアイドルのステージを目にした時、どこか緩く感じてしまって。あと当時は周囲の冷やかしもあったし、自分がアイドルになるなんて1ミリも思っていませんでした。

――そんな水野さんが、アイドル活動を始めたきっかけは?

水野 小学6年生の時、以前の事務所にスカウトされるんですけど、そこで最初に加入したのが、ガッツリ踊るアイドルグループだったんです。「ちゃんと踊るアイドルもいるんだ」と知って、そこから意識が変わっていったというか。ただ1年後にそのグループは解散。自分の中で不完全燃焼のままでいたところ、たまたま知人を介して、2018年、中学3年生の秋、デビアンに加入することになりました。
 

アイドルグループ「Devil ANTHEM.」の人気メンバー・水野 瞳(あきら)が語る初グラビアの記憶「うまくやれないと怒られるみたいな。グラビアの現場ってこわいと思っていたんです」

――デビアンは、パフォーマンスに定評のあるアイドルグループ。ライブではMCをほとんどせずに歌とダンスを次々と繰り出すなど、ストイックな姿でファンを魅了します。ダンスをしっかりやりたがっていた水野さんにはぴったりのグループだったのでは?

水野 そうですね。加入する瞬間から、メンバー全員の意識の高さを肌感で感じました。

これまでになくやりがいを強く感じました。

――加入した当初から、グループには打ち解けられたんですか?

水野 私自身は人見知りをしないタイプなんですけど、最初からすんなりとはいかなかったですね。メンバーからは「野良猫」と呼ばれたりして(笑)。

――野良猫!

水野 「一匹狼」みたいだったとも言われました。当時は尖っていたんだと思います。敬語もよく知らなくて、タメ口で話しちゃったりもしたし......。距離の詰め方をちょっと勘違いしたというか(苦笑)。何年もかけて、今の関係になれました。

――ちなみに水野さん自身は、ずっとダンスやアイドルをやっていたわけだし、幼い頃から周囲から目立っていたんじゃないですか?

水野 学校では確かにそうでしたね。賑やかなキャラで、先生からも「うるさい!」とよく怒られていましたし(笑)。

――男の子からモテるタイプ?

水野 いや、そんなことはないですよ(笑)。私、兄がふたりいるんです。

なのでモテるモテないより、男のコと友達になっちゃうタイプです。

――お話をデビアンに戻しますけど、15歳から始めて今年で8年目。長く続けてこられたモチベーションは何だったのでしょう。

水野 一言で言えば「プライド」です。「納得いくまでやりきりたい」という強い気持ちでずっと走ってきました。あとグループとして今より少しでもいい景色を見たい。それもあります。以前、ファンの皆さんの前で「デビアンが終わる時が、自分の最後です!」って言ってしまったんです(笑)。だから、その言葉が嘘にならないよう最後までまっとうしたいと思っています。
 

アイドルグループ「Devil ANTHEM.」の人気メンバー・水野 瞳(あきら)が語る初グラビアの記憶「うまくやれないと怒られるみたいな。グラビアの現場ってこわいと思っていたんです」

――潔い! ここからはグラビアについて伺いたいんですけど、2023年『週刊プレイボーイ22号』(5月15日発売)で初グラビアに挑戦されました。これはどういう経緯で?

水野 地方に出かける新幹線を待っている時に、プロデューサーさんから「グラビアやってみない?」って提案されました。20歳になる年だったし、メジャーデビューを控えて「グループの集客に繋がるなら何でもやろう」という気持ちだったので、やることを決めました。

それで事務所の方が動いてくれて、話が決まりました。

――水野さん自身、もともとグラビアに興味はあったんですか?

水野 周りにグラビアをやっている友達も多かったので、興味はありました。ただ自分がやるとは思っていなかったですけど。先ほども言いましたけど、私は男兄弟の中で育ったので、中身が「男の子」なので(笑)。でも一方で「これは武器になるかも」とも思って。男兄弟の中で育ったからこそ、男性が求める構図やニュアンスが直感的にわかるんじゃないかって。お話しをした後、次第にモチベーションがあがっていきました。

――撮影の話決まってからは、頑張って減量されたとか。

水野 しました。やるからには、中途半端なものは見せられないし、やる以上は次に繋げないと意味ないですから。1ヶ月くらいは頑張ったったのかな。食事を減らし、プランクをひたすらやっていました。

――どれくらいの結果が?

水野 ちゃんと測っていないので、体重はわからないですけど、見た目は5~6キロは痩せたと思います。ガリガリにならないよう、無駄な脂肪を減らして、引き締めることを意識して。アイドルとしての健康的なラインを守るために必死でしたね。

――撮影当日は緊張しましたか?

水野 神奈川県・湯河原のスタジオで撮影したんですけど、行く前のロケバスの中からガクブルで(笑)。グラビアの現場ってこわいと思っていたんですよ。うまくやれないと怒られるみたいな。あとソロでの活動はこの時が初めて。大丈夫かな、ちゃんとやれるかなって不安もありました。

――スタジオに入って、衣装を見た時の心境は? 多くの方が水着の面積が「小さい!」ってびっくりされるみたいですけど。

水野 それは特に思わなかったです。それより、可愛いデザインの水着が多くて、「へー、こういうオシャレ系のものも着るんだな」ってちょっと意外に思ったのを覚えています。

――じゃあ、恥ずかしさもなかった?

水野 そうですね。

覚悟は決まってましたし、「いい表現をしたい」という気持ちのほうが勝っていたので。

――肚(はら)が座っていますね。撮影で印象に残ったことはあります?

水野 スタッフさんが優しかったことですね。最初は動きがカタかったんですけど、撮影の合間に細かくガウンや履き物を用意してくださったり、「寒くない?」と声をかけてくださったり。気を遣ってくれるので、リラックスできました。あと、撮影しながら、自分から表情や動きを変えていったんですけど、やりたい表情がちゃんとできた瞬間があって。グラビアの一番最後に載っているカットがそうなんですけど、普段より大人っぽいんですよ。そのときの感覚はすごく新鮮でした。

――いままでとは違った達成感みたいな。

水野 そう! 嬉しかった記憶があります。それと現場に大好きな猫を描いたネイルをしていったことも覚えていますね。

アイドルグループ「Devil ANTHEM.」の人気メンバー・水野 瞳(あきら)が語る初グラビアの記憶「うまくやれないと怒られるみたいな。グラビアの現場ってこわいと思っていたんです」
『週刊プレイボーイ』2023年22号(撮影/前康輔)より

『週刊プレイボーイ』2023年22号(撮影/前康輔)より

 

――猫のネイル!? それはなかなかユニークですね(笑)

水野 スタッフさんからは「可愛い!」って言っていただいたんですけど、帰り道でプロデューサーさんに「グラビアで猫ネイルはありえないだろ!」って怒られちゃって(笑)。まぁ、言われてみればそうですよね。今ではいい思い出です。

――週プレが発売されて、グラビアの反響はすごかったとか。

水野 フォロワーが1万人以上増えました。「すごい! 水着になってよかった! やったぜ!」って嬉しかったです。グラビアを見てライブに来てくださる新しいファンの方もいて、それも感激しました。あと、発売前日にライブがあったんですけど、本番中、フラゲした誌面を広げてアピールするファンの方が最前列にいたんですよ。メンバーは「何、これ」って険しい顔をしてましたけど、私は複雑な気持ちというか、正直、悪い気はしなかったです(笑)。

――グラビアが出て、ご自身の中の意識に変化はありました?

水野 最初はメジャーデビュー時のプロモーションのためという限定的なものと考えていたんですけど、表現の一つとしてもっと極めたいという欲が出てました。グラビアを通して、自分が成長していく気がしたし、それがデビアンのためにもなるんじゃないかなって。今思えば、自分の中で大きな転機になった気がしますね。

アイドルグループ「Devil ANTHEM.」の人気メンバー・水野 瞳(あきら)が語る初グラビアの記憶「うまくやれないと怒られるみたいな。グラビアの現場ってこわいと思っていたんです」

●水野 瞳(みずの・あきら) 
2003年12月14日生まれ 愛知県出身 身長163㎝ 
趣味=ダンス、写真を撮ること 
○アイドルグループ「Devil ANTHEM.」に2018年に加入。ワンマンライブ「Devil ANTHEM.ONE MAN LIVE 2025~early summer~『R-Completion』」が6月24日(火)に恵比寿LIQUIDROOMで開催! 新体制初EP『Profound Rebuild』が5月28日(水)に発売! 
公式X【@DANTHEMAKIRA】 

アイドルグループ「Devil ANTHEM.」の人気メンバー・水野 瞳(あきら)が語る初グラビアの記憶「うまくやれないと怒られるみたいな。グラビアの現場ってこわいと思っていたんです」
『19歳、走り続ける』 水野瞳(Devil ANTHEM.) 撮影/前康輔 価格/1,100(税込) 初水着グラビアを収録した一冊。シンプルなビキニをいくつも着こなし、飾らない姿を大胆披露。爽やか笑顔が眩しい、19歳。目前に迫る夢の世界に瞳を輝かせる彼女の踊る心、勢いを感じる。

『19歳、走り続ける』 水野瞳(Devil ANTHEM.) 撮影/前康輔 価格/1,100(税込) 初水着グラビアを収録した一冊。シンプルなビキニをいくつも着こなし、飾らない姿を大胆披露。爽やか笑顔が眩しい、19歳。目前に迫る夢の世界に瞳を輝かせる彼女の踊る心、勢いを感じる。

取材・文/大野智己 撮影/荻原大志

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