「仕事ができる」「仕事ができない」はどこで決まるのか?

「仕事ができる」「仕事ができない」はどこで決まるのか?

会社には「仕事ができる」と言われる人と、「仕事ができない」と言われる人がいる。
その違いはどこにあるのだろうか。

例えばプログラミングのスキルがあるのに、まるで役立てられていない。戦略分析のフレームワークに精通しているのに、戦略を描けない。多様なスキルを持っていて、知識も豊富なのに、成果に結びつけられない。そんな人たちは「仕事ができる」と言えるだろうか?

経営学者の楠木建氏と、独立研究者・著述家の山口周氏の共著である『「仕事ができる」とはどういうことか?』(宝島社刊)という、まさに直球のタイトルがつけられた一冊。
スキルはあるのに成果を出せない人は、「作業」が得意でも「仕事」ができない、スキル以前にセンスがない人なのだと看破する。

■小林一三とチャーチルという2人のリーダーから見る「センスの使い方」

ただ、本書を読んでいくと、仮に「今、仕事ができない」状態でも、それを覆すことが可能だということも見えてくる。それは2人が名を挙げる様々な先人たちの姿からも見えてくる。

例えば、阪急東宝グループの創業者である小林一三は、現代に至る私鉄の経営モデルをつくり上げた伝説的な経営者として知られているが、若い頃を過ごした三井銀行時代は、吉原で遊び、会社にも行かず、左遷を繰り返すという問題児だったそうだ。

そこから阪急電鉄の前身会社に行き、センスが開花。山口氏は「その才能はベンチャーで鉄道をやって、具体的で物理的な場所をつくるとか、人を動かすというフィジカルなビジネスをやるときに発揮された」と指摘する。


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