取り戻さないと…とダイエットに励んでいる方にぴったりな、野菜を使ったヘルシーなお寿司のレシピ集『野菜のおすし』(庄司いずみ/著、山口規子/写真、講談社インターナショナル/刊)より、美味しくて彩り鮮やかな「いなり寿司」を実際に作ってみました。
材料
・いなり揚げ
・酢飯
・パプリカ
・ピーマン
・A(酢、みりん/各大さじ1、塩/ひとつまみ)
1、最初にいなり揚げを作ります。油揚げを熱湯で茹でて油抜きし、冷ましてから包丁で半分に切り、袋状にします。油揚げ4枚に対し、料理酒大さじ4、醤油、みりん各大さじ2、水100CCが基本の分量です。この煮汁で油揚げを煮含め、煮汁がほぼなくなったら火を止めてそのまま味を馴染ませます。
2、パプリカ・ピーマンを7ミリ角に切ります。
3、鍋に材料Aとパプリカを入れて火にかけ、中火で2分炒りつけます。(ピーマンも同様に)
4、3のパプリカ(ピーマン)と酢飯を混ぜ合わせて握り、いなり揚げで包む。
横着して同時にやっているので、混ざってしまわないように気をつけます…。
そして、完成!
パプリカのフルーティな味わいが、いなり寿司によく合います。ボリュームがあるのに、野菜だからヘルシーだし、意外と簡単に作れました。赤と緑のコントラストがキレイなので、ピーマンのいなり寿司と一緒に作ってみて下さい。いなり揚げは裏返して使うと見た目がかわいいです。
冷めても美味しいので、お弁当にもぴったりですよ。是非試してみてください。
(新刊JP編集部/川口絵里子)
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