サッカー解説者の林陵平氏が10日、自身のSNSでライセンス取得のため渡独したことを発表した。

 公益財団法人日本サッカー協会(JFA)の『Proライセンスコーチ養成講習会(旧:S級コーチ養成講習会)』に参加している林氏は「本日、日本を出発してドイツに」と渡独を発表。
今回のライセンスを取得するためには海外での現地研修が必要なためで、日本サッカー協会技術委員会に認定されれば、Jリーグのトップチーム監督に就任できるライセンスを得ることになる。そしてその研修先について、同氏は「海外研修の行き先は用意されるものでなく自分で探し、決めます」と実情を明かした。

 また「プレミア、ラ・リーガの解説は1ヶ月くらい欠場します」とも投稿しており、サッカー中継の解説業はしばらく休業となることも伝えている。




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