リーグ・アンでここまで19試合を消化し、5勝7分7敗・勝ち点「22」の成績で12位につけているスタッド・ランス。
そんな伊東は、攻撃面において今シーズンの欧州5大リーグ屈指の好スタッツを記録しているようだ。データサイト『Opta』によると、伊東はここまで合計「55回」のチャンスクリエイト数をマークしているが、これは欧州5大リーグ全体で5番目に多い数字とのこと。プレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエA、ブンデスリーガ、リーグ・アンという各国のスター選手が集う最高峰の舞台でも指折りのアタッカーであることが証明されている。
なお、1位に君臨しているのはハンジ・フリック監督率いるバルセロナで好調を維持するブラジル代表FWハフィーニャ。今シーズンここまで23ゴール11アシストをマークしている28歳は、合計「67回」のチャンスを創出したという。2位にはチェルシーのイングランド代表MFコール・パルマーが「63回」で入っており、その後はビジャレアル所属のスペイン代表MFアレックス・バエナ、トッテナム所属のスウェーデン代表FWデヤン・クルゼフスキが続いている。
シーズン後半戦は日本代表FW古橋亨梧(レンヌ)もリーグ・アンに参戦するなか、伊東のさらなる活躍に期待がかかる。