現地時間16日に行われたプレミアリーグ第25節でウルブスを本拠地『アンフィールド』に迎えたリヴァプール。
ベンチスタートとなった遠藤は71分にディアスとの交代で投入され、ライアン・フラーフェンベルフとボランチを形成。後半はシュート0本とチームとして苦しい展開となった中、体を張った粘り強い守備対応を続けて勝利に大きく貢献した。短時間の出場ながら存在感を発揮した日本代表キャプテンは、先制点を奪いPKも獲得したディアスや、追加点を奪ったサラーらを抑え、ファン投票によるPOTMに輝いた。
なお、この日の勝利によってリヴァプールの勝ち点は「60」に到達。前日レスターに勝利した2位アーセナルとの「7」ポイント差を維持し、首位の座をしっかりと固めている。今後はアストン・ヴィラ、マンチェスター・シティとの過酷なアウェイ2連戦が控えている。
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