チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメントプレーオフ・セカンドレグが18日に行われ、モナコはベンフィカと対戦。ファーストレグを0-1で敗れて迎えた敵地での一戦は、22分に先制を許したものの、32分に南野拓実がCL日本人通算最多得点記録を更新するゴールを挙げた。その後、2点ずつを奪い合った試合は3-3で終了し、2試合合計3-4で敗退となった。
試合後、ヒュッター監督は「厳しい試合だった。今日は60分以上、ピッチ上で私たちの方が優れたチームであることを示した。でも、チャンスを逃しすぎてしまった。今夜のベンフィカは本当に効率的だった。少しがっかりしているし、大会から敗退したのは残念だ」と心境を明かしながら、次のように続けた。
「私たちの進歩、特に若い選手たちの成長にとってここでプレーできたのは素晴らしい経験だった。競争力があることを示した。前半を振り返ると、素晴らしいものだった。私たちはとても強かった。
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