マンチェスター・シティに所属するポルトガル代表DFルベン・ディアスが、レアル・マドリード戦を振り返った。19日、クラブ公式サイトが伝えている。


 チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメントプレーオフ・セカンドレグが19日に行われ、マンチェスター・シティはレアル・マドリードと対戦。ファーストレグを2-3で先勝されて迎えた敵地での一戦はキリアン・エンバペにハットトリックを許すと、後半アディショナルタイムにニコ・ゴンサレスの加入後初ゴールで1点を返したが、追いつくことはできず。1-3で敗れ、2試合合計3-6で敗退となった。

 試合後、R・ディアスは「僕たちは十分でなかった。握手を交わして前を向いていくしかない。改善すべき点はたくさんある。もっと良くならなければならない。フットボールとはそういうものだ」とこの結果を受け入れて改善していく必要があることを強調した。

「もちろん、僕たちは負けたくないので、いつもより失望感が大きいかもしれない。このような状況に陥るのは好きではない。それは毎年勝ち慣れているということだけではなく、単にメンタリティの問題や僕たちの生き方であり、呼吸している空気でもある。そのため、より辛いと言える」

「僕たちはこのことを軽くは受け止めていない。
改善して前を向く唯一の方法は起こったことを受け入れることであり、今日は十分ではなかった。僕は何の問題もなく言える。受け入れなければならない。それが前進する唯一の方法であり、実際に自分たちを見つめ直し、もっと頑張らなければならないと気づく唯一の方法でもある。僕たちは彼らより優れていたわけではない。だから、彼らは勝ち進むに値していた」


【ハイライト動画】レアル・マドリードvsマンチェスター・シティ

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