浅野拓磨、待望のマジョルカ加入後初ゴールに歓喜「とても嬉しい」
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　マジョルカに所属する日本代表FW浅野拓磨が、待望のラ・リーガ初ゴールを振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。


　ラ・リーガ第26節が2日に行われ、マジョルカはアラベスと対戦。9分にロングスローからのこぼれ球に反応した浅野が右足ボレーで強烈なシュートを叩き込んで先制に成功したが、68分にキケ・ガルシアに同点弾を許し、1－1のドローに終わった。

　昨夏にボーフムからマジョルカに加入した浅野にとっては、これが公式戦17試合出場目にして待望の加入後＆ラ・リーガでの初ゴールとなった。試合後、初ゴールを振り返った浅野は「今日はチームのために得点できてとても嬉しい」と喜びを口にしつつ、次のように続けた。

「これまでは貢献できていなかったけど、今日は得点できた。勝てなかったけど、勝ち点を取ることも大事だ。次の試合でも100パーセントの力でプレーしなければならない」

「僕たちにとってはすべての試合が重要なので、全力を尽くし続けていく。今日は勝てなかったけど、勝ち点1を獲得することができた。落ち込む必要はない。今日の試合から学んで、次の試合に集中していくだけだ」

　現在リーグ8位につけているマジョルカは次節、9日に敵地で4位アスレティック・ビルバオと対戦する予定となっている。


【動画】浅野拓磨がマジョルカ加入後初ゴール！

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