バイエルンは30日、日本代表DF伊藤洋輝が右足の中足骨骨折と診断されたことを発表した。

 バイエルンは29日のブンデスリーガ第27節でザンクト・パウリと対戦し、3-2で勝利した。
日本代表活動から帰還した伊藤は同試合で58分から途中出場を果たしたが、終盤に右足を痛めて負傷退場していた。

 昨年夏にシュトゥットガルトからバイエルンに加入した伊藤は、昨年7月末のプレシーズンマッチでも右足の中足骨骨折に見舞われ、今年2月までの長期離脱を強いられた。2月にデビュー後、ここまで公式戦8試合に出場し、1ゴールを記録していた。

 同選手の離脱期間は明示されていないが、バイエルンは長期離脱となることを示唆している。


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