アル・ナスルに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの長男クリスティアーノ・ロナウド・ジュニアが13日、U-15日本代表戦でU-15ポルトガル代表デビューを飾った。

 現在14歳のロナウド・ジュニアは、父が所属するアル・ナスルの下部組織でプレー。
これまでC・ロナウドの移籍に伴い、レアル・マドリーやユヴェントス、マンチェスター・ユナイテッドのアカデミーなどで活躍してきた。また、ユヴェントス在籍時には、1シーズンで58ゴールを記録するなど父親譲りの決定力を披露。得点時にはC・ロナウドのゴールセレブレーションを模倣するなど、世界的なスーパースターである父の背中を追い続けている。
 
 そんななか、『ヴラトコ・マルコヴィッチ国際トーナメント』へ臨むU-15ポルトガル代表のメンバーに初招集されたロナウド・ジュニア。すると、13日に行われたU-15日本代表との一戦で58分から途中出場。試合は4-1でU-15ポルトガル代表が勝利した。

 これを受け、ロナウド・ジュニアの父親であるC・ロナウドが自身のX(旧Twitter)を更新。背番号7のユニフォームを着用してプレーする息子の写真4枚を添えながら、「デビューおめでとう息子よ。君をとても誇りに思う!」とメッセージを送っている。
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