無所属の状態が続いているフランス人MFポール・ポグバにモナコ加入の可能性が浮上しているようだ。3日、フランスメディア『RMC』が伝えている。
フランス代表として通算91キャップを誇り、FIFAワールドカップロシア2018優勝にも大きく貢献したポグバだが、現在はキャリアの中断を余儀なくされている。ユヴェントスに在籍していた一昨年の8月、セリエAの試合後に行われた薬物検査で筋肉増強作用のあるテストステロン値の上昇が確認され、再検査を経て昨年2月にイタリア反ドーピング裁決機関(TNA)から4年間の出場停止処分が下された。
その後、スポーツ仲裁裁判所(CAS)への上訴が認められて出場停止期間は18カ月間に軽減。それでも他クラブでの再出発が最善の選択であると考え、昨年11月末にユヴェントスとの契約を解除し、現在までフリーの状態が続いている。
これまでインテル・マイアミやDCユナイテッドなど、メジャーリーグ・サッカー(MLS)勢との接触が伝えられていたポグバだが、母国でキャリアの再起を図る可能性もあるようだ。報道によると、日本代表FW南野拓実が所属するモナコが獲得に興味を示しており、すでに交渉を開始しているとのこと。実際にオファーを提示するかは定かではないが、中盤の強化に向けてフリートランスファーでの獲得が可能な実力者に目を向けているという。
一方、以前から加入の噂が挙がっていたマルセイユについては、高額の年俸がネックとなり、今夏の移籍市場にて獲得する可能性は低いと報じられている。果たして32歳の実力者の新天地はどのクラブになるのだろうか。
フランス代表として通算91キャップを誇り、FIFAワールドカップロシア2018優勝にも大きく貢献したポグバだが、現在はキャリアの中断を余儀なくされている。ユヴェントスに在籍していた一昨年の8月、セリエAの試合後に行われた薬物検査で筋肉増強作用のあるテストステロン値の上昇が確認され、再検査を経て昨年2月にイタリア反ドーピング裁決機関(TNA)から4年間の出場停止処分が下された。
その後、スポーツ仲裁裁判所(CAS)への上訴が認められて出場停止期間は18カ月間に軽減。それでも他クラブでの再出発が最善の選択であると考え、昨年11月末にユヴェントスとの契約を解除し、現在までフリーの状態が続いている。
これまでインテル・マイアミやDCユナイテッドなど、メジャーリーグ・サッカー(MLS)勢との接触が伝えられていたポグバだが、母国でキャリアの再起を図る可能性もあるようだ。報道によると、日本代表FW南野拓実が所属するモナコが獲得に興味を示しており、すでに交渉を開始しているとのこと。実際にオファーを提示するかは定かではないが、中盤の強化に向けてフリートランスファーでの獲得が可能な実力者に目を向けているという。
一方、以前から加入の噂が挙がっていたマルセイユについては、高額の年俸がネックとなり、今夏の移籍市場にて獲得する可能性は低いと報じられている。果たして32歳の実力者の新天地はどのクラブになるのだろうか。
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