FC東京は7日、アル・シャバブ・サウジ(サウジアラビア)から韓国代表GKキム・スンギュを完全移籍で獲得したことをクラブ公式サイト上で発表した。

 FC東京のクラブ公式サイトによると、キム・スンギュは背番号「81」を着用する模様。
同サイトには、次のようにキム・スンギュのコメントが掲載されている。

「FC東京という日本の首都のチームでプレーできて光栄です。 チームが上位にいけるようにピッチの内外で最善を尽くして戦います。応援よろしくお願いします」

 1990年9月30日生まれのキム・スンギュは、現在34歳。2006年、ドラフト会議で指名を受けて母国クラブの蔚山現代に加入してプロの道をスタートさせた。2016年1月にはヴィッセル神戸に完全移籍加入。在籍3シーズン半で公式戦121試合に出場した。その後、一度蔚山に復帰したものの、2020年1月にはJ1昇格を果たした柏レイソルに完全移籍加入。守護神として公式戦77試合に出場し、2022年7月にサウジ・プロフェッショナルリーグ(サウジアラビア1部)のアル・シャバブ・サウジへと完全移籍した。
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