FIGCは8日、成績不振を理由にルチアーノ・スパレッティ前監督の解任を発表。
そんななかイタリア代表のチームコーディネートを務めるジャンルイジ・ブッフォン氏は14日、イタリアメディア『Rai Sport』を通して、ガットゥーゾ氏が同国代表の新指揮官に就任予定であることを認めており、公式発表が待たれる状況となっていた。
そして15日、FIGCはガットゥーゾ氏のイタリア代表監督就任を正式に発表。イタリアサッカー連盟のガブリエレ・グラヴィーナ会長は、「ガットゥーゾはイタリアサッカーの象徴だ。彼にとって青色(イタリア代表のユニフォーム)は、2番目の皮膚なんだ。彼のモチベーションやプロ意識、経験は、代表チームにとって不可欠なものとなるだろう」とコメントを残している。
なお、就任に伴う会見は現地時間19日11時より行われる予定となっている。
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