FIFAクラブワールドカップ2025・グループG第2節が22日に行われ、マンチェスター・シティ(イングランド)はアル・アイン(UAE)と対戦。イルカイ・ギュンドアンが2ゴールを決めるなど、6-0で大勝し、2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。
この試合ではクラウディオ・エチェベリが今年1月の加入後、初先発出場で直接FKを決めてマンチェスター・シティでの初ゴールを決めたほか、今夏に加入したラヤン・シェルキも途中出場から初ゴールを記録した。
その中でも、ウルヴァーハンプトンから今夏加入したアイト・ヌーリは左サイドバックとして先発出場し、マンチェスター・シティデビューを果たすと、何度も左サイドからチャンスを創出し、得点には直接絡まなかったものの、フル出場で好パフォーマンスを見せた。
そして、試合後、アイト・ヌーリの出来について聞かれたグアルディオラ監督は「素晴らしいプレーだった。彼は4バックや5バックとして守らなければならなかった中で、最後のところで活躍しなければならなかった」と語りながら、次のように賛辞を送った。
「最後のところで本当に素晴らしいプレーを見せてくれた。彼にとっては初めての試合となったけど、プレミアリーグでは長年プレーしてきている。彼は重要な役割でチームを支えてくれるだろう」
「中盤のようにポケットに侵入することもできるし、狭いスペースでも非常に優れた動きを見せていた。彼には知性があり、守備やボール奪取に長けている上に、特にファイナルサードでも非常に賢い。彼のプレーには本当に満足しているよ」
【ハイライト動画】マンチェスター・シティvsアル・アイン