N・ウィリアムズ獲得でも？　バルサ、ラッシュフォードのレンタル加入に関心か
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　バルセロナが、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの獲得を検討しているようだ。24日、イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。


　バルセロナはアスレティック・ビルバオに所属するスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ獲得を第一優先に動いていて、一部では同選手自身も移籍を希望しており、交渉成立に近づいていることが報じられている。

　そんな状況のなか、バルセロナを率いるハンジ・フリック監督は攻撃陣の選択肢を広げるために、N・ウィリアムが加入したとしても、ウィングだけではなく、センターフォワードとしても起用可能なラッシュフォードの獲得を望んでいる模様で、バルセロナはレンタル移籍での獲得を検討しているという。

　なお、今季後半戦はアストン・ヴィラにレンタル移籍し、初めてマンチェスター・ユナイテッド以外でプレーしたラッシュフォードの同クラブとの現行契約は2028年6月30日まで残っており、週給約37万ポンド（約7300万円）と高額な金額であることから、マンチェスター・ユナイテッドとしてはレンタル料の支払いを求めているものの、現実的にはバルセロナが同選手の給与を一部負担する形でのレンタル移籍を受け入れなければならない必要性も指摘されている。

　先日にはスペイン代表FWラミン・ヤマルと一緒にプレーしたいと発言したことも話題になったラッシュフォードだが、果たしてバルセロナに加入することはあるのだろうか。
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