現在19歳のエチェベリは2024年1月にリーベル・プレートからマンチェスター・シティへの完全移籍が決定し、2024年終了時まではレンタル移籍という形でリーベル・プレートに残り、今年1月にマンチェスター・シティに合流した。しかし、2024-25シーズン後半戦での出場機会はわずか2試合にとどまっていた。
そんななか、迎えたFIFAクラブワールドカップ2025で帯同メンバー入りすると、22日に行われた第2節のアル・アイン(UAE)戦では加入後初先発出場を果たし、27分には直接FKを決め、待望の初ゴールを挙げて6-0での勝利に貢献した。
それでも、この試合でハーフタイムに交代となっていたエチェベリは保護ブーツを履いて松葉杖でスタジアムを後にし、予定されていたトレーニングにも参加できていないことが報じられており、状態には注目が集まっていた。
25日に行われる第3節(最終節)のユヴェントス戦を欠場することが予想されているなか、グアルディオラ監督はエチェベリの状態について「足首に問題がある。残念ながら、2~3週間は欠場することになるだろう」とクラブW杯の残り試合をすべて欠場する可能性があることを明かした。
「彼、そして私たち皆にとって本当に残念なことだ。次の試合でも新しい選手たちを起用するつもりだ。後半も同様にね。後半のことも考えながら、メンバー選出は明日する。このようなコンディションでは、90分間のリズムでプレーする準備がまだできていない。できればもっと選手交代をしたいけど、問題はない」
【ハイライト動画】マンチェスター・シティvsアル・アイン