横浜FCは26日、所属選手ならびに家族近親者に対する誹謗中傷が確認されたとし、「法的措置も含めた適切な対応を取ってまいります」と報告した。

 今回の発表によると、所属選手のSNSアカウントのダイレクトメッセージ(DM)において、選手本人ならびに家族近親者に対する誹謗中傷が確認されているとのことだ。
同クラブは、「内容は極めて悪質なものであり、クラブとして決して看過することはできません」とした上で、今後の対応については「Jリーグをはじめとした関係各所と連携し、法的措置も含めた適切な対応を取ってまいります」と伝えている。

 横浜FCはこの一件に際して、クラブ公式サイトにて声明を掲載している。

「横浜FCでは2025年2月3日にJリーグより発表された『誹謗中傷・カスタマーハラスメント対応について』のステートメントに賛同し、この基本方針に則って、誰もが安心・安全にサッカーに関わり楽しむことができる環境を全てのステークホルダーの皆さまとともに作り上げていきたいと考えています。ファン・サポーターの皆さまにおかれましては、常にリスペクトの精神をもち、節度ある言動をお願いいたします」
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