モナコは27日、2025-26シーズンに着用するホームキットを発表した。クラブの公式を通じて伝えている。


 来シーズンからはすでに、日本のスポーツブランド「ミズノ」が公式サプライヤーを務めることが決定している。モナコは4月10日に、ミズノと2025年7月1日から5年間の契約を締結したと発表。これにより、これまで契約を結んでいたイタリアの「Kappa」との契約は今シーズンをもって終了する。

 伝統の赤と白を基調としたホームユニフォームには、クラブを象徴する55度の斜めストライプが施されており、新たにエンボス加工によるストライプ模様も加わっている。モナコとミズノは今回のデザインについて「伝統と現代性の融合」と表現し、「クラブの歴史に敬意を表しながら、現代的なひねりを加えた」と説明。さらに襟の部分は和風のデザインが取り入れられ、ミズノならではの日本的なエッセンスが採用されている。

 なお、新ユニフォームは7月11日に行われるプレシーズンマッチ、サークル・ブルッヘ(ベルギー)戦で初披露される予定。モナコの公式オンラインショップではすでに予約受付が開始されており、販売は7月15日にスタートする。


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