ジュビロ磐田は29日、SNS上の不適切な投稿について声明を発表した。

 磐田は28日に行われた2025明治安田J2リーグ第21節でベガルタ仙台に0-1で敗れた。
そんななか、この試合に関連してSNS上にてジュビロ磐田のサポーターと見られるアカウントによる、極めて不適切な投稿が確認されたという。

 このような状況を受け、磐田はクラブ公式サイトで「当該投稿は、ベガルタ仙台、そのファン・サポーターおよび被災地の皆様を著しく傷つける内容であり、決して許されるものではありません」と非難しながら、次のように声明を発表した。

「ジュビロ磐田は、いかなる差別的・侮辱的な言動も断じて容認せず、サッカーファミリーの一員として『リスペクト』の精神を重んじています。現在、当該アカウントの確認を進めており、クラブとして厳正に対処してまいります」

「また、サッカーに関わるすべての皆様が安心して応援できる環境づくりのため、再発防止に向けた啓発活動とルールの周知に取り組んでまいります」


【ハイライト動画】ジュビロ磐田vsベガルタ仙台

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