近年アトレティコ・マドリードでディエゴ・シメオネ監督の構想から外れていたサウールは、2024年夏、1年間の期限付き移籍でセビージャに加入。
一方、現在25歳のロコンガは2021年夏に鳴り物入りでアーセナルに加入したものの、定位置確保に苦しみ、クリスタル・パレスやルートン・タウンへの期限付き移籍も経験。2024年夏に1200万ユーロ(約20億5000万円)の買い取りオプションが付帯した1年間の期限付き移籍でセビージャに加入した。24-25シーズンはハムストリングの負傷にも悩まされ、ラ・リーガでは出場22試合で2アシストを記録したが、買い取りオプションの行使は見送られた。同選手も、アーセナルとの契約は残り1年となっている。