アッレグリ監督は、「我々には(サムレ)リッチ、モドリッチ、(ルーベン)ロフタス・チークがいるし、(ユスフ)フォファナ、(ワレン)ボンド、(ユヌス)ムサもいる。素晴らしい選手たちだ。中盤はおそらく3枚で、個々の特徴に応じてピッチ上で組織化していく。私は彼らから最大限の力を引き出せるように努力するつもりだ」と続け、モドリッチを含めた中盤の選手たちへの期待も口にした。
さらに今季の目標については、「まずチャンピオンズリーグの舞台に戻ること」と主張。欧州最高峰の舞台に舞い戻る考えを強調した。また、その去就が注目を集めているフランス代表DFテオ・エルナンデスについても触れ、「彼は異なる道を選んだ。素晴らしい選手であることは間違いない。彼の幸運を祈っている」とコメント。
なお、テオ・エルナンデスはアル・ヒラル(サウジアラビア)と個人間で合意しており、同クラブへの移籍発表は目前に迫っていると報じられている。