浦和、水戸からGK松山健太が期限付き移籍加入「勝利のために全力で闘います」…背番号は「15」
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　浦和レッズは8日、水戸ホーリーホックからGK松山健太が期限付き移籍加入することを発表した。

　期限付き移籍期間は2026年1月31日までで、背番号は「15」に決定。
なお、松山は期限付き移籍期間中に行われる水戸とのすべての公式戦に出場することができない。

　1998年11月17日生まれで現在26歳の松山は九州国際大付属高校から桃山学院大学を経て、2021年にいわてグルージャ盛岡でプロキャリアをスタートさせた。その後は鹿児島ユナイテッドFCで2年間プレーし、今シーズン開幕前に水戸へ完全移籍加入。しかし、定位置確保には至らず、ここまで公式戦の出場はない。

　松山は浦和のクラブ公式サイトを通じて「みなさま、はじめまして。浦和レッズに加入することになりました松山健太です。偉大なクラブの一員になれたことをとてもうれしく思います。浦和の勝利のために全力で闘います。よろしくお願いします！」と意気込み。また、水戸に向けては次のようにコメントしている。

「この度、浦和レッズに期限付き移籍する事になりました。半年間という短い期間でしたが、たくさんのホーリーホックファミリーに支えられて、非常に充実した時間を過ごすことができました。
水戸ホーリーホックの一員としてこのメンバーと高め合えた時間は僕の財産です」

「最後にファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、水戸ホーリーホックに関わる全ての皆様、いつも水戸ホーリーホックへのたくさんの応援、ありがとうございます！ 皆様に成長した姿を見せられるように頑張ってきます！ ありがとうございました！」
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