FIFAクラブワールドカップ2025・準決勝が行われ、チェルシーはフルミネンセと対戦した。試合は18分にジョアン・ペドロが強烈なミドルシュートをネットに突き刺し、チェルシーが幸先よく先制に成功。56分には再びJ・ペドロがカットインから右足でゴールを奪い、リードを2点に広げる。結局、そのまま試合は2-0でタイムアップを迎え、チェルシーの決勝進出が決定した。
試合後のインタビューに応じたマレスカ監督は、「これは偉大な成果だ。プレミアリーグでトップ4入りし、UEFAカンファレンスリーグを制し、そして今大会の決勝にも進出。本当に本当に嬉しい」とコメント。加入後初先発で2ゴールを挙げたJ・ペドロについては、「彼のようなプレーをできる選手がいることはわかっていたし、彼らがそういったプレーをできるような状況を作ってあげる必要があることも理解している。ジョアンにはそれができる力がある」と称賛を送っている。
また、チームの調子を問われると、「1試合ずつ集中して臨んでいる」とポジティブな見解を示しつつ、「いよいよ今シーズン最後の試合だ。この大会を優勝で締めくくれることを願っている」と大会制覇への意気込みを表明。決勝ではパリ・サンジェルマン(PSG)対レアル・マドリードの勝者と激突するが、「どちらもトップチームだ。
【動画】J・ペドロの豪快先制弾!