PSGは9日に行われる準決勝のレアル・マドリード戦に勝利し、決勝進出を決めたとしても、両選手を決勝戦で起用することはできない。
いずれの処分も懲戒規定の第14条第1項に則ったもので、GKとの一対一を手をかけて阻んだハウセンには「相手チームの得点機会を阻止した」ことに対する処分により1試合の出場停止。相手の足に足裏が入ってしまったパチョと、肘打ちを見舞う格好となったエルナンデスは「危険で深刻な反則行為」のため、規定で定められている中で最少の「2試合の出場停止」となった。
なお、PSGとレアル・マドリードによる準決勝は、9日28時(10日4時)にキックオフを迎える。