セレッソ大阪は10日、DF髙橋仁胡の負傷について発表した。

 クラブの発表によると、髙橋は今月5日に行われた2025明治安田J1リーグ第23節で負傷したとのこと。
右第5中足骨骨折と診断され、試合から2日後の7日には手術を受けたようだ。なお、全治期間については明かされていない。

 2005年8月17日生まれで現在19歳の髙橋は左サイドバック(SB)を主戦場とするプレーヤー。2019年から世界屈指の名門バルセロナのカンテラに所属し、昨年夏からC大阪でプレーしている。在籍2年目の今シーズンはここまでJ1リーグで公式戦16試合に出場し1ゴールをマーク。6月1日に行われた清水エスパルス戦では、記念すべきJ1初ゴールをマークした。

 髙橋はU-20日本代表でも主力としてプレーしており、2月に行われたAFC U-20アジアカップ2025でも全5試合に出場。9月にはFIFA U-20ワールドカップチリ2025を控えているが、負傷によって出場が不安視される状況となった。
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