日本代表のMF相馬勇紀(FC町田ゼルビア)が10日にメディア対応を行なった。

 8日に行われた東アジアE-1サッカー選手権2025・第1節でホンコン・チャイナ代表(香港代表)を6-1で破った日本代表。
続く第2節の中国代表戦を2日後に控え、トレーニング終了後に相馬がインタビューに応じた。

 初戦で2アシストを記録した相馬は、次戦の対戦相手である中国代表の印象について、「香港よりもレベルが1つ上がると思う」とコメント。「所々、個で能力を持っている選手もいるし、鹿島時代のチームメイトのセルジーニョもいる」と今年中国に帰化した“元同僚”の名前を挙げた。

 そんなセルジーニョと相馬は、2019シーズンの後半をともにプレー。「なかなか会えてないんで、めちゃくちゃ久しぶりって感じです」と久々の再会であることを明かしつつ、「彼はフィジカル的にも強いし、左足も上手だし、得点能力に優れた選手だと思う。そういったゴール前での怖さは止めなければいけない」と警戒を示している。
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