なでしこ期待の“新星”吉田莉胡が強烈ミドル披露も反省の弁「しっかり決め切らないと」
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　日本女子代表（なでしこジャパン）は13日、『東アジアE-1サッカー選手権2025』決勝大会・第2節で韓国女子代表と対戦し、1－1の引き分けで終わった。試合後、ワントップとして先発出場したMF吉田莉胡（INAC神戸レオネッサ）が取材に応じ、自身のパフォーマンスを振り返った。


　代表デビューを飾ったチャイニーズ・タイペイ（台湾）戦に続き、初先発を飾った吉田は、20分に高い位置でのボール奪取から際どいミドルシュートを放つなど、ゴールを脅かす場面も作り出したが、「ああいうところをしっかり決め切らないといけなかった」と反省。さらに、「韓国の選手に当たり負けするところが多かった」と述べ、フィジカル面の強化を今後の課題に挙げた。

　次戦は中2日での中国女子代表戦。勝ち点で並ぶ中国相手に勝利すれば、なでしこの優勝が決まる状況だ。吉田は「ここからはチーム力が大事になってくると思う」と述べ、「次出るかわからないですけど、出たら絶対にチームの勝利に貢献できるようなパフォーマンスを見せたいと思います」と主張。大会3連覇へ向け、決意を新たにしていた。


【動画】初先発の吉田莉胡が強烈なミドルでゴールを脅かす！

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